年間勝利数が最も多かったシャフトは?/国内男子
2018年国内男子ツアーで最も勝利をもぎ取ったシャフトは何だったのか?
第1位が6勝を記録した三菱ケミカルと藤倉ゴム工業。「三菱ケミカル クロカゲ XD」を使用して、8月「KBCオーガスタ」で初優勝をあげた出水田大二郎は「あまり癖がなくて振りやすい。他のメーカーに比べて飛距離が5ydぐらい飛んでいる」と使用感を明かした。
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秋吉翔太は試打を重ねて「藤倉ゴム工業 スピーダー エボリューション 2」を選択。初勝利を含む2勝をあげ「藤倉さんを使って2年目。フィーリングがよくて、自分のスイングにあっている」と振り返った。
3位は5勝をあげたグラファイトデザインとUSTマミヤ。グラファイトデザインは前年の14勝から大きく勝ち星を減らし、反対にUSTマミヤは前年0勝から大きく躍進した。
<2018年国内男子 全24試合シャフト成績>(前年比 前年は全26試合)
三菱ケミカル クロカゲ、ディアマナ、テンセイシリーズ6勝(同) 出水田大二郎、星野陸也、池田勇太ら
藤倉ゴム工業 スピーダーシリーズ6勝(+3) 秋吉翔太、稲森佑貴ら
グラファイトデザイン ツアーADシリーズ5勝(-9) 重永亜斗夢、谷口徹ら
USTマミヤ アッタス、プロフォースシリーズ5勝(+5) 市原弘大、チェ・ホソンら
マトリックスシャフト1勝(+1)
トゥルーテンパー1勝(同)
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