石川遼が採用した「5本ウェッジ」は新たなトレンドになる?
2022年 関西オープンゴルフ選手権競技
期間:04/14〜04/17 場所:よみうりカントリークラブ(兵庫)
米ツアーで人気「アルディラ」の新シャフト 池田勇太が実戦投入
米国を代表するシャフトメーカー「アルディラ」の新作「アルディラROGUE∞(ローグ インフィニティ)」が、日本男子ツアーでもお披露目された。
黒地に赤い「∞(インフィニティ)」マークが目立つシャフトをテストしているのが、ツアー21勝の池田勇太。オフシーズンの3月に初めて打ち、今季初戦だった2週前「東建ホームメイトカップ」から投入した。「第一印象がすごく良かった。振ったときのしなりや手の伝わり方のイメージ、その結果どういうボールが出るかまでが、すべてはまった」と明かす。
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今週もドライバーとフェアウェイウッドに装着して戦う予定。「今年は色々とゴルフに対して取り組んできた中で、少しモヤモヤしているものもあったけど、それがパッとはまるようないいシャフト。いろいろとリニューアルして、いい感じで新しいシーズンを迎えられていると思います」と、通算22勝目に向けて着々と準備を進めている。
PGAツアーではジョン・ラーム(スペイン)やパトリック・リードらも使用していた同社のシャフト。新作はリードが使用していた「アルディラ ROGUEブラック130 MSI」の流れを汲むモデルで、メーカー担当者によると安定性を強化した設計になっているという。「距離性能と着弾精度を目指して、低スピン・強弾道を強化し、前作よりも打点のバラつきが少なくなっているのが特徴です」。日本での発売時期は今年の夏を予定。米国に続き、日本でも反響を呼びそうだ。
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