2026年 全米オープン

松山英樹が14年連続の全米オープンへ シェフラーは誕生日にグランドスラム達成なるか

松山英樹
14回連続14度目の出場の松山英樹

◇メジャー第3戦◇全米オープン 事前情報◇シネコックヒルズGC(ニューヨーク州)◇7440yd(パー70)

サッカーのワールドカップに沸く米国で“ゴルファー世界一”を決めるナショナルオープンが18日(木)に開幕する。8年ぶり6度目の開催となるニューヨーク州シネコックヒルズGCは、大会を主催する全米ゴルフ協会(USGA)創立時に中心的役割を果たした5クラブのひとつ。1891年開場のクラシックなリンクススタイルでありながら、ブルックス・ケプカが連覇を遂げた前回2018年大会の優勝スコアは通算1オーバーだった。全米オープンでは最後のオーバーパー優勝を演出した難関コースに世界中から集まった156人が挑む。

スコッティ・シェフラー
グランドスラムがかかるスコッティ・シェフラーは最終日に30歳

昨年「全英オープン」でメジャー3タイトル目(通算4勝)を手にした世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーは、史上7人目のキャリアグランドスラムに挑戦する。今季も抜群の安定感を披露しながら、優勝は自身のシーズン初戦だった1月「ザ・アメリカンエキスプレス」のみ。大会最終日の21日が30歳のバースデーと重なる巡り合わせは快挙達成の後押しとなるか。

昨年「マスターズ」でひと足先にグランドスラムを成し遂げたロリー・マキロイ(北アイルランド)は8年前のシネコックヒルズで予選落ちを喫している。同大会で1打差2位に入ったトミー・フリートウッド(イングランド)にはメジャー初制覇の期待も膨らむ。今季ここまでメジャー2試合とも予選落ちのブライソン・デシャンボーは過去2勝の全米オープンで存在感を示したい。

アダム・スコット
メジャー100大会連続出場のアダム・スコット

45歳のアダム・スコット(オーストラリア)はメジャー100大会連続出場の節目を刻む。146大会連続のジャック・ニクラスに次ぐ史上2人目の偉業。J.J.スポーンが制したオークモントCCでの前年は1打差2位で最終日を迎えるなど優勝争いに絡んだ。

日本勢は5人が出場する。14年連続14度目の松山英樹は前回大会の最終日に「66」をマークして16位に入った。今季ここまでメジャー2試合とも連戦のスケジュールで臨んできたが、43位だった「ザ・メモリアルトーナメント」からオープンウィークを挟んでの戦いとなる。

久常涼は5月18日時点の世界ランク60位以内の資格で大会初出場を決めた。5月の日本地区予選で切符をつかんだ大岩龍一大西魁斗佐藤大平はいずれもメジャー初挑戦となる。

<主な出場予定選手>
J.J.スポーンルドビグ・オーベリウィンダム・クラークジェイソン・デイブライソン・デシャンボーマシュー・フィッツパトリックトミー・フリートウッドクリストファー・ゴッターアップラッセル・ヘンリー久常涼ブルックス・ケプカ松山英樹ロリー・マキロイコリン・モリカワジョン・ラームアーロン・ライジャスティン・ローズザンダー・シャウフェレスコッティ・シェフラーアダム・スコットキャメロン・ヤング大岩龍一大西魁斗佐藤大平

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