世界1位シェフラーの3連覇なるか 松山英樹、久常涼ら72人が“帝王”の庭へ
◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント presented by Workday 事前情報◇ミュアフィールドビレッジGC (オハイオ州)◇7569yd(パー72)
メジャー史上最多18勝を含むPGAツアー通算73勝の“帝王”ジャック・ニクラスがホストする大会が4日(木)に開幕する。年間8試合のシグニチャーイベントの第7戦。賞金総額2000万ドル(約31億9500万円)を懸け、精鋭72人が競う。
昨年は世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが後続に4打差をつける通算10アンダーで制した。大会連覇は1999年~2001年のタイガー・ウッズ以来の快挙だった。今季は1月「ザ・アメリカンエキスプレス」で1勝。直近の出場5試合でトップ3が4回と圧倒的な安定感を見せる。6月18日開幕のメジャー第3戦「全米オープン」(ニューヨーク州シネコックヒルズGC)は生涯グランドスラムの懸かる大一番でもあり、ウッズ以来の3連覇で加速したい。
そのほか、2週連続優勝を狙うラッセル・ヘンリー、前回の昇格大会「トゥルーイスト選手権」を制したクリストファー・レイタン(ノルウェー)、「全米プロ」でツアー初優勝を遂げたアーロン・ライ(イングランド)らがエントリー。「マスターズ」王者で世界ランク2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は全米プロ以来の実戦となる。
松山英樹は13回目の出場。昨年は38位だったが、過去4回トップ10入りした大会との相性は悪くない。前週「チャールズ・シュワブチャレンジ」は優勝争いの末に13位で終え、調子も上向いてきた。2014年にツアー初優勝を挙げた思い出深い大会で、今季初勝利を狙う。
久常涼はツアー3年目で初参戦となる。前週は15位で決勝に進みながら、3日目に自己ワースト「79」をたたき66位に終わった。現在、年間ポイントレースは35位。フィールドがトップ70に絞られる8月のプレーオフシリーズ初進出へ向け、少しでも多くポイントを稼ぎたい。
<主な出場予定選手>
アクシェイ・バティア、ウィンダム・クラーク、マシュー・フィッツパトリック、トミー・フリートウッド、リッキー・ファウラー、クリストファー・ゴッターアップ、ラッセル・ヘンリー、久常涼、イム・ソンジェ、シェーン・ローリー、松山英樹、ロリー・マキロイ、アーロン・ライ、ジャスティン・ローズ、ザンダー・シャウフェレ、スコッティ・シェフラー、アダム・スコット、J.J.スポーン、ジャスティン・トーマス、ゲーリー・ウッドランド