イ・ミヒャンが9年ぶり3勝目 竹田麗央は連覇ならず5位 原英莉花10位
◇米国女子◇ブルーベイLPGA 最終日(8日)◇鑑湖ブルーベイGC(中国)◇6712yd(パー72)
単独首位スタートのイ・ミヒャン(韓国)が苦しみながら9年ぶりのタイトルをつかんだ。前半だけで2度のダブルボギーを喫するなど後続に並ばれながら、最終18番(パー5)のバーディで「73」として通算11アンダー。母国で初優勝を狙ったチャン・ウェイウェイ(中国)を1打差で振り切った。2014年の日本開催「ミズノクラシック」、17年「スコットランド女子オープン」に続くツアー通算3勝目。
日本勢では1987年「京セラ 稲盛ゴルフクラシック」、88年「サンディエゴ 稲盛ゴルフクラシック」を制した岡本綾子以来となる米ツアー大会連覇が懸かっていた竹田麗央は「73」で回って7アンダー5位。4打差4位から後半12番のバーディで一時は首位に並んだが、16番(パー3)からの2ホールで3つ落として及ばなかった。
中継局U-NEXTのインタビューで「途中まではいい感じで来ていたんですけど、終盤でバーディパットが2個決まらなくて、そこからスコアを落としてしまったのがもったいなかった。きょうの結果はすごく悔しかったので、またチャンスが来ると思うので、その時にいいプレーができるように頑張ります」と話した。
下部エプソンツアーから昇格してシーズンインした原英莉花は4日間とも「71」を並べて4アンダー10位。ツアーメンバーとしてのデビュー戦で、スポット参戦時も含めて米ツアー初のトップ10入りを果たした。
古江彩佳は2アンダー15位。米ツアー4年目の初戦だった西村優菜はパープレー「72」でまとめ、笹生優花と並ぶ3オーバー33位だった。
強風でスコアを崩す選手が続出する中、渋野日向子も25位スタートから2バーディ、5ボギー3ダブルボギーと大荒れの展開。米ツアー自己ワースト「81」をたたき、シーズン初戦を7オーバー50位で終えた。最終予選会を突破したツアールーキーの櫻井心那も連日の「76」とスコアを落とし、同順位でフィニッシュした。
アジアシリーズ3試合を終え、ツアーは2週後の「フォーティネット ファウンダーズカップ」(19日~/カリフォルニア州シャロンハイツG&CC)から米本土の戦いが本格化する。
<日本勢の成績>
5T/-7/竹田麗央
10T/-4/原英莉花
15T/-2/古江彩佳
33T/+3/西村優菜、笹生優花
50T/+7/櫻井心那、渋野日向子