ニュース

米国女子ビュイックLPGA上海の最新ゴルフニュースをお届け

西郷真央が1打差2位浮上 「すごく良かった」ショットでバーディ量産

◇米国女子◇ビュイックLPGA上海 2日目(11日)◇上海旗忠GC(中国)◇6672yd(パー72)

キム・セヨン(韓国)が「70」でプレーし、「62」のロケットスタートを決めた初日の貯金を生かして通算12アンダーでその座をキープした。

<< 下に続く >>

首位に6打差の15位から出た西郷真央が8バーディ1ボギー、この日のベストスコア「65」で通算11アンダーに伸ばし、1打差の2位でルーシー・リーと並んだ。

西郷は序盤から「きのうに引き続き、すごく良かった」というショットで次々とチャンスを演出。前半7番(パー3)、8番といずれも約50センチに絡めるバーディで伸ばし、9番(パー5)も3打目を1.5mにつけて3連続とした。後半も17番(パー5)から連続バーディで締めてフィニッシュ。最終18番では「おまけで入ってくれた」という10m以上を流し込み、初日に苦しんだグリーン上でも見せ場を作った。

30位から出た畑岡奈紗も8バーディ、2ボギーの「66」と伸ばし、今週は中国ツアー枠で出場の森田遥と並ぶ通算8アンダー6位につけた。「きょうはアイアンでチャンスにつくところが多かった」と、1つ伸ばした後半インに3連続を含む6バーディを集中。「週末も自分のプレーに集中して、しっかり伸ばしていけるように頑張りたい」と話した。

勝みなみは連日の「71」で通算2アンダー40位。渋野日向子は5バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「71」で通算3オーバー63位。ともに「77」をたたいた稲見萌寧は通算4オーバー71位、西村優菜は通算7オーバー76位に後退した。

関連リンク

2024年 ビュイックLPGA上海



あなたにおすすめ

特集SPECIAL

これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!