3打リードの単独首位に立ったティレル・ハットン (Jon Ferrey/LIV Golf)

◇LIVゴルフリーグ◇ナッシュビル 2日目（22日）◇ザ・グローブ（テネシー州）◇7297yd（パー71）

2024年に欧米ツアーから移籍したティレル・ハットン（イングランド）が新リーグ初優勝に王手をかけた。7バーディ「64」をマークして通算13アンダーの首位に立った。今季の最高位は4月「マイアミ」の4位。新天地の初タイトルが見えた。

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ジョン・カトリンが3打差の10アンダー2位。前週「全米オープン」でメジャー2勝目を飾ったブライソン・デシャンボー、同大会を直前に欠場したジョン・ラーム（スペイン）が9アンダーの3位で並んだ。

香妻陣一朗は1オーバー41位から6バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算3アンダーの27位に浮上。首位から出たアブラム・アンセル（メキシコ）らと並んだ。

4人1組の13チームで争う団体戦は、ハットンが所属するラームらの「リージョンXIII(13)」が28アンダーで首位。シーズン3勝目に近づいた。デシャンボーらの「クラッシャーズGC」が5打差2位で追う。