2024年 富士通レディース

山下美夢有が待望の今季初優勝 プレーオフで古江彩佳を破る

2024年 富士通レディース  最終日 山下美夢有
古江彩佳とのプレーオフを制した山下美夢有が今季初勝利を飾った

◇国内女子◇富士通レディース最終日(13日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉)◇6697yd(パー72)◇晴れ(観衆3730人)

6位から出た山下美夢有が通算14アンダー首位で並んだ古江彩佳とのプレーオフを制し、今季31試合目でシーズン初優勝を飾った。2023年11月の最終戦「JLPGAツアー選手権リコーカップ」以来となるツアー通算12勝目。

優勝スピーチで「今年はなかなか優勝に届かず苦しい戦いが続いていたが、諦めずに自分を信じた。スポンサー、ギャラリー、一番近くで支えてくれる家族、いつも本当にありがとうございます」と話すと、こらえていた涙があふれ出た。「残り5試合も、自分らしいプレーで優勝を目指したい」と力を込めた。

山下は最終ラウンドを8バーディ、2ボギーの「66」でプレーし、逆転につなげるプレーオフに持ち込んだ。年間ポイントランキングでは2位につけながら今季は惜敗が続き、これまでシーズン2位(タイ含む)の回数はツアー2番目の多さとなる7回を記録。ト阿玉(台湾)が1989年に重ねた最多の8回に迫る状況で、待望のタイトルをつかんだ。

プレーオフでは互いに1ホール目をボギー。2ホール目で2打目をグリーン手前のバンカーに入れた古江がボギーとした後、グリーンを捉えていた山下がパーパットを沈めた。古江は日本勢最多に並ぶ同一大会4勝を逃した。

通算12アンダーの3位に前年覇者の櫻井心那のほか、桑木志帆、岩井明愛が並んだ。

年間ポイントランキング1位の竹田麗央は通算9アンダー10位。4位から1打差を追った馬場咲希は最終18番で「+4」をたたいて通算8アンダー14位に沈み、国内ツアープロ初戦での初優勝はならなかった。2週連続優勝かかかっていた佐藤心結も上がり3ホールで連続ボギーを喫し、同順位で終えた。

<上位成績>
優勝/-14/山下美夢有
2/-14/古江彩佳
3T/-12/櫻井心那、桑木志帆、岩井明愛
6/-11/ペ・ソンウ
7T/-10/濱田茉優、野澤真央、川崎春花

2024年 富士通レディース 最終日 山下美夢有
樋口さんも祝福
2024年 富士通レディース 最終日 山下美夢有
いっぱい泣いてください
2024年 富士通レディース 最終日 古江彩佳
青空の下で
2024年 富士通レディース 最終日 古江彩佳 山下美夢有
最高のマッチアップ
2024年 富士通レディース 最終日 岩井明愛
惜しい!
2024年 富士通レディース 最終日 桑木志帆
YES
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