三島泰哉が下部ツアー初優勝 武藤俊憲はプレーオフで散る
◇国内男子下部ACNツアー◇JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP CHALLENGE in FUKUI 最終日(9日)◇越前CC (福井)◇6685yd(パー70)
通算7アンダーの首位で終えた武藤俊憲、鈴木海斗、日高将史、三島泰哉によるプレーオフに突入。18番(パー5)で行われた2ホール目で唯一バーディを奪った三島が下部ツアー初優勝を飾った。
三島は2020年プロテスト合格の27歳。4打差9位から5バーディ、2ボギーの「67」と伸ばしてプレーオフに進み、2ホール続けてのバーディで決着をつけた。
レギュラーツアー7勝の武藤は最終18番をイーグルで締めくくる「64」で7打差を追いついたが、プレーオフ2ホール目で約2.5mのバーディパットを外して優勝を逃した。QTランキング75位の今季は下部をメインに戦っている。
ともに首位タイから初優勝を狙った若原亮太と玉城海伍は、ともに「72」とスコアを落として6アンダー5位に終わった。
<上位成績>
優勝/-7/三島泰哉(プレーオフ)
2T/-7/武藤俊憲、鈴木海斗、日高将史
5T/-6/若原亮太、玉城海伍、森山友貴、内藤寛太郎、今野大喜
10T/-5/中西直人、松本将汰、古川龍之介、松田一将