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来季ツアー前半戦の出場権は? 賞金王の生源寺龍憲、長澤奨が首位発進/男子下部

◇国内下部ABEMAツアー◇ディライトワークスJGTOファイナル 初日(18日)◇取手国際GC東コース(茨城)◇6804yd(パー70)

来季レギュラーツアー前半戦の出場権を左右する下部ABEMAツアー最終戦が始まり、下部賞金王を決めている生源寺龍憲、賞金ランキング9位の長澤奨が8アンダーで首位発進した。生源寺は9バーディ、1ボギー、長澤は1イーグル、6バーディでともに「62」をマークした。

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7アンダーの1打差3位に賞金ランク148位の福永安伸、5アンダーの4位にランク34位の久保田皓也、ランク44位の三木龍馬ら7人。レギュラーツアー優勝経験者の小林正則秋吉翔太が4アンダーの11位グループ。元レギュラーツアー賞金王でシニアツアー参戦中の藤田寛之が2アンダー34位でスタートした。

下部ツアーは今大会で全日程を終了。下部ツアー実績による来季レギュラーツアー出場権は、賞金ランク1位の生源寺がすでに年間シードを取得しているが、賞金ランク1位や来季レギュラー出場権有資格者を除く上位19人が第1回リランキング(今季は9月初旬「フジサンケイクラシック」後に実施)までの前半戦出場権を獲得できる。

賞金ランク19人枠については、レギュラー賞金ランクで鈴木晃祐が21位、金子駆大が46位、平本世中が48位、杉原大河が57位とシード圏内(65位まで)におり、暫定的に23位まで繰り下がっている。今大会の優勝賞金はランク8位相当の360万円とあって、下位選手でも上位フィニッシュで“圏内”に食い込む可能性がある。

<上位成績>
1T/-8/生源寺龍憲長澤奨
3/-7/福永安伸
4T/-5/三木龍馬呉司聡尾崎慶輔、山路幹、久保田皓也タンヤゴーン・クロンパ伊藤誠道

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2023年 ディライトワークス JGTOファイナル



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