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ミケルソン コロニアルでの使用ギア変遷

「全米プロゴルフ選手権」での信じ難い勝利から間髪入れずに、過去2度優勝しているコロニアルCCでの「チャールズ・シュワブチャレンジ」に出場したフィル・ミケルソン。勝負の現場に戻った50歳の現在の使用ギアは、キャリア序盤に選んだ武器とは明らかに様相を異にしている。

もちろん、用具そのものの様相自体、PGAツアーで45勝を挙げているミケルソンが(アマチュアとして)初勝利を手にした1991年とはガラリと変わった。レフティのキャリア序盤では、まだチタン製ドライバーが出始めたばかりであり、ミケルソンの長年に及ぶスポンサーであるキャロウェイが「グレートビッグバーサ」を世に出したのは1995年のことだった。

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近代ゴルフ用具の歴史は、文字通りプロゴルファーとしてのミケルソンのバッグで展開されてきたのである。

ミケルソンの現在のセットアップと、彼が過去2勝している「チャールズシュワブチャレンジ」で、その最初の勝利を挙げた2000年当時のギアと比較すると、その違いは一目瞭然だ。彼が使用していたヨネックス「スーパーA.D.X.ドライバー」は、現在使用している450ccのキャロウェイ「エピックスピード トリプルダイアモンド」と比べると、はるかに小さい。ミケルソンは今季、2本目のフェアウェイウッドとして、テーラーメイドの「オリジナルワンミニドライバー」を多用しているが、2000年当時使用していた2本のヨネックス製フェアウェイウッド、あるいは彼が2008年に使用していたキャロウェイ「FT-5ドライバー」と「FTツアー3W」につぎ込まれたテクノロジーという面でみると、(車でいえば)「T型フォード」と「フォードGT」くらいの差がある。

興味深いことに、ミケルソンはキャリアの早い時期を通じ、ピン「アイ2ウェッジ」を使用しており、2000年にコロニアルで勝った時も60度のアイ2をバッグに入れていた。現在彼が使用する「PMグラインドウェッジ」を一目見れば、ミケルソンとキャロウェイのエンジニアたちが精錬させ続けているデザインのインスピレーションの源がアイ2の形状にあるのは明らかである。

さらに類似点に注目してみると、ミケルソンはキャリアのほぼ大半を通じ、「8802スタイル」のヒールにシャフトを挿したブレード型パターを好んで使用しており、このタイプのパターは彼がコロニアルで挙げた2勝に貢献している。2000年当時、ミケルソンはカスタムモデルの「ベッティナルディ ブレードパター」を使用していた。それが2008年には、今年の「全米プロゴルフ選手権」で優勝した際にも使用した、オデッセイの“フィル・ミケルソン”ブレードに変わっている。

では、ミケルソンが2000年と2008年にコロニアルで優勝した際の使用ギアと、今週使用したギアを比較してみよう。

■ 2000年

ドライバー: ヨネックス スーパーA.D.X.(8度)
シャフト: ヨネックス PMプロト
フェアウェイウッド: ヨネックス スーパーA.D.X.(3番13度)
アイアン: ヨネックス スーパーA.D.X. ツアーフォージド(2番~PW)
ウェッジ: ヨネックス PMフォージド(56度)、ピン アイ2(60度)
パター: ベッティナルディ PMブレード
ボール: タイトリスト プロフェッショナル100

■ 2008年

ドライバー: キャロウェイ FT-5ツアー(8.5度)
シャフト: 三菱ケミカル ディアマナ ホワイトボード プロト 73X
フェアウェイウッド: キャロウェイ FTツアー(3番13度)
アイアン: キャロウェイ Xフォージド(2番~4番)、キャロウェイ Xプロト(5番~PW)
ウェッジ: キャロウェイ Xフォージド(52度、56度、60度)
パター: オデッセイ ホワイトホット XG PMブレード
ボール: キャロウェイ TOURix

■ 2021年

ドライバー: キャロウェイ エピックスピード トリプルダイアモンド(6度を5.5度に調整)
シャフト: 藤倉コンポジット VENTUS BK 6X(47.9インチ)
フェアウェイウッド: テーラーメイド オリジナルワン ミニドライバー(11.5度)
ユーティリティ: キャロウェイ XフォージドUT(16度)、キャロウェイ X21 UTプロト(19度を20.5度に調整、25度)
アイアン:キャロウェイ エイペックスMB 21年モデル(スモールグルーブ)(6番~PW)
ウェッジ: キャロウェイ PMグラインド 19年モデル メッキなし(52-12を50度に調整、60-10)
パター: オデッセイ ミルドブレード “フィル・ミケルソン
ボール: キャロウェイ クロムソフトX (トリプルトラック)

(協力/GolfWRX、PGATOUR.com)

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情報提供:PGA TOUR

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