タイガー・ウッズが初のマスターズ欠場を表明
2014年 マスターズ
期間:04/10〜04/13 場所:オーガスタナショナルGC(ジョージア州)
タイガー・ウッズが苦しんだ、ケガの数々とは・・・
タイガー・ウッズは火曜日、痛めている背中の神経を良化させる手術を受けたため、しばらくの間、欠場することを発表した。
ウッズのマイクロディスク切除の手術は成功したが、少なくとも数週に渡ってツアー出場を見合わせることとなる。手術は現地時間2014年3月31日、ユタ州パークシティ市内の病院で行われた。
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最近のウッズは、背中の痛みのために「ザ・ホンダクラシック」を棄権した。また「WGCキャデラック選手権」の最終日は、背中の痛みと戦いながらラウンドを続け、辛うじてホールアウトしたばかりだった。
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ここでウッズが苦しんだ過去のケガを振り返ってみよう。
2013年6月:「全米オープン」で32位タイとなった後、左肘損傷のために「AT&Tナショナル」を欠場し、「全英オープン」に標準を合わせた。
2012年3月:左アキレス腱のケガのため「WGCキャデラック選手権」の最終日、12番ホールまでプレーを続けたものの棄権となった。
2011年5月:「マスターズ」最終日に痛めた左膝と左アキレス腱痛から回復し、ひと月ぶりの復帰戦となった「プレーヤーズ選手権」だったが、途中棄権してしまった。のちに左膝内側側副靭帯の捻挫と左アキレス腱挫傷と診断されたウッズは、8月の「WGCブリヂストンインビテーショナル」で復帰するまでに、「全米オープン」や「全英オープン」を含む3ヵ月の休養を余儀なくされた。
2011年4月:「マスターズ」参戦中に左膝と左アキレス腱の痛みを覚えたウッズは、結果的に「ウェルズファーゴ選手権」を欠場することに。
2010年5月:「プレーヤーズ選手権」最終日に椎間関節を痛めたウッズは、首の炎症を訴えて途中棄権した。しかし次の試合を欠場することはなく「ザ・メモリアルトーナメント」では19位に入った。
2008年6月:トーレパインズ(「ファーマーズインシュランスオープン」)で脚を負傷しながら「全米オープン」で優勝したウッズは、左膝前十字靭帯の手術を受け、残りの全試合を欠場することとなった。
2008年4月:マスターズ直後、ウッズは左膝の軟骨損傷を除去するために関節鏡手術を受けた。
2002年12月:左膝の前十字靭帯の異物除去手術を受けたウッズは、数週間の欠場後、2003年の初戦となった「ファーマーズインシュランスオープン」で優勝した。
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