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パワーランキング:ザ・ホンダクラシック

2014/02/25 18:10

いよいよPGAツアーの舞台は西海岸から東海岸のフロリダへ移行する。今週はイーグルやバーディがなかなか出ない難コースでの勝負となる。東海岸で行われる“フロリダ・スイング”で最も手強いとされるPGAナショナルリゾート&スパ チャンピオンコースを舞台に「ザ・ホンダクラシック」が開幕を迎える。

平均ストローク「+1.318」を記録したPGAナショナルは、2013年の「パー70」コースで最も難しいコースとなった。この値は、2007年にコースが改良されて以来、2012年の「71.19」に次いで高いものとなった。全長7,110ヤード、6,400スクエアフィート(約595平方メートル)のグリーンにおけるパーオン率は、ジャック・二クラスが1990年に手がけた改修以降、昨年はわずか59.15パーセントというツアー全体で5番目に低い値をマークしたほどだ。スクランブリングは「55.47」を記録し、これもツアー全体で12番目に低い値だ。これらの難度を理解すれば、4日間のイーブンパー「280」のコース全体で、PGAナショナルが7度の開催で、5度トップ20にランクインしたこともうなずける。

昨年のこの大会で、マイケル・トンプソンがツアー初勝利をマークして以来、63あるバンカーは全体に渡り一貫性を持たせるために、調節がほどこされた。新たなバンカーも加えられ、16番ホール(パー4)のグリーン左サイドのハザードを含んでいる。

前年王者のトンプソンは、フェアウェイキープ率で9位タイ、パーオン率で5位タイを記録し、さらにパッティングストローク率も5位につけた。パー3ホールのスコアリングは14位タイ、同じくパー4ホール、パー5ホールはそれぞれ2位タイと好スコアが光った。

2つのパー5ホール(3番と18番)では、4日間トータルで1イーグル、5バーディ、2パーをマークし、「4.13」という素晴らしいスコアを記録した。今年参戦する144名の選手たちにとって、このスコアはひとつの目安となりそうだ。

もちろん18ホールをフィニッシュするには、名物の「ベア・トラップ」を避けては通れない。終盤の15番(パー3)、16番(パー4)、17番(パー3)※=10の昨年の平均スコアは「10.313」だった。昨年は、このコースで大会を開催するようになって初めて、ホール別難度のトップ3に「ベア・トラップ」の3ホールがひとつもランクインしない大会となった。

金曜日までは降水確率はあるものの、週末は快晴の空模様が予想される。新緑を吹き抜ける新しい風が吹き、気温は華氏80度(摂氏26~27度)を超えるだろう。

【パワーランキング:ザ・ホンダクラシック】
1、ジャスティン・ローズ
過去3度のPGAナショナルは、悪くとも5位タイ(2012年)以上の結果を残している。2008年は15位タイだった。2013年は5戦連続トップ10フィニッシュでシーズンを締めくくった。

2、チャール・シュワルツェル
過去3戦はすべて予選を通過して、14位タイ(2011年)、5位タイ(2012年)、9位タイ(2013年)の結果を残した。2週間前のリビエラでは5位タイに食い込んだ。2013年シーズンは終盤だけでツアー2勝、4位タイを2度マークした。

3、グレーム・マクドウェル
マッチプレーでは勝負強いパッティングで3勝1敗の好成績を収めた。直近の6戦はすべて17位タイ以上。PGAナショナルでの過去3戦はすべてトップ10に入っている。

4、ロリー・マキロイ
2012年の王者は15番ホールからの難関“ベアトラップ”でノーボギー、3アンダーをマークして勝利を引き寄せた。ストロークプレーでは目下のところ5戦連続でトップ10入りを果たしている。

5、キーガン・ブラッドリー
常にトップ20に食い込む正確なプレーが光る。オールアラウンドは25位、スクランブリングは6位につけている。今大会は2012年に12位タイ、昨年は4位タイに食い込んだ。

6、セルヒオ・ガルシア
直近10戦は6度のトップ10フィニッシュ。昨年12月はタイで、今年1月はカタールでそれぞれ優勝した。PGAナショナルでは予選通過が3度、最高位は2009年の13位タイ。

7、アダム・スコット
今大会は2011年に予選落ちを喫して以来の出場となる。直近の6戦は8位タイ(ソニーオープン)以上の成績を残している。

8、ザック・ジョンソン
ストロークプレーでは直近13戦で10度のトップ10をマーク。「ヒュマナ チャレンジ クリントンファウンデーション」では「62」の好スコアで3位タイに入った。フェアウェイヒットは首位、パーオン率は3位。

9、リッキー・ファウラー
先週のマッチプレーでは4強入り。日曜日は激戦の3位決定戦で勝利した。今大会の成績は2012年:7位タイ、2013年:13位タイ。

10、ブライアン・ハーマン
直近のリビエラでは3位タイ。パットのスコア貢献率は11位、アジャステッド・スコアリングは26位。PGAナショナルのコースレコード(61)保持者で、2013年は12位タイだった。

11、タイガー・ウッズ
最終日に「62」と猛追した2012年は2位タイに食い込んだ。開幕から4戦でいまだトップ10入りがなく、2年ぶりの低調なスタートとなっている。

12、リー・ウェストウッド
直近のPGAナショナルでの4戦は、3度のトップ10、3度のトップ25入りを果たしている。直近20ラウンド連続でパー以下のスコアを出している。「マックグラッドリークラシック」は4位タイだった。

13、マイケル・トンプソン
昨年の王者は、直近2戦(フェニックスオープン、ぺブルビーチナショナルプロアマ)でともに19位タイ。フェアウェイヒットは6位、パットのスコア貢献率は26位タイ。

14、松山英樹
PGAナショナル初参戦。11月以降はケガにもめげず6戦連続でトップ25入り。アジャステッド・スコアリングは現在6位。

15、ルーク・ドナルド
PGAナショナルでは単独2位(2008年)、10位タイ(2011年)の好成績が光る。栄冠を手にするにはあと一歩のところまで来ている。

情報提供:PGA TOUR

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