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大きく息を吸うベタンコート

2013/04/05 21:03

ゴルフコースへ向かう道すがら、マット・ベタンコートは自らの健康に気を揉んでいることが多い。かつてはなかった光景だ。

ベタンコートは喘息に苦しんでいる。初日を単独トップで終えた木曜の午後は、バレロ・テキサスオープンの初日を5アンダーの「67」で回った。しかし彼はTPCサンアントニオのAT&Tオークスコースで、ウェッジを岩で傷つけてしまい、小さなダメージを受けた。

8番ホールでティショットを曲げ、ラフからのリカバーに成功してパーをセーブした時の出来事だ。

“(ラフの下に)岩があったことに気付かなくてね”とベタンコート。“クラブのフェースにかなりのダメージを負わせてしまったよ。”

彼愛用の52度のウェッジは、今夜にも修理されることだろう。金曜の朝には、シャフトの先端部分を交換する予定もあるという。壊れたウェッジ――ベタンコートに引っかかれて大きな傷をフェースに負ったそのクラブ――はしかし、初日のラウンドを最後まで回る分には大きな支障をきたさなかった。

“正直言うと(見た目の傷ほど問題はなく)普通に打てていたよ”と、彼は語った。

初日の彼のスコアが示す通り、この日のベタンコートは力強かった。

12番、405ヤードの21フィートのロングパットを含む6バーディのラウンドだった。唯一のミスらしいミスは、4番で8フィートのパットを外したときだけだろう。

今月38歳を迎えるベタンコートは、2009年ベスページ・ブラックコースで行われた「全米オープン」で10位に入った実績を持つ。当時の彼のゲーム運びは健全で、ラウンド中は彼自身も喘息の心配は及ばなかった。その後数年の間、彼は喘息に苦しむこととなった。薬を変え、発作の初期症状が出るとすぐ、携帯用の吸引器をシュッとひと吸いしながらのラウンドが続いた。彼の最後の優勝は2010年のリノ・タホオープンで、体調が優れない中での苦難の勝利だった。

木曜日のラウンドは、今季の彼のわずか16ラウンド目だった。今季の彼のベストラウンドはプエルトリコ・オープンでの24位タイだ。

ベタンコートは自らの喘息との関わりについて、こう語った。“3つ、4つの吸引剤をとっかえひっかえの毎日さ。発作を和らげて、穏やかな日常を送るにはとても有り難い薬なんだけど、吸引しながらゴルフをすることは難しいんだ。”

“でも先週ついに(ベストと思われる組み合わせを)見つけたのさ。喘息や吸引器を意識しないでいられたんだ。だから今日みたいにいいゴルフができたことは自分にとってはボーナスのようなものなのさ。”

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情報提供:PGA TOUR

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