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ウッズが東京でマッチプレーを開催か 米報道

タイガー・ウッズが米メディア大手ディスカバリー社とのタッグで、マッチプレー形式のエキシビションゲームを開催する可能性が浮上した。米スポーツビジネス・デイリーの報道によると、米国外で行う計画で第1回の開催地に東京が上がっている。

ディスカバリーは昨年10月、12年間で20億ドル(約2200億円)という額でPGAツアーと米国外での放映権の契約を交わした。さらに今年1月には同社が運営するゴルフ専門インターネットチャンネル「GOLFTV」とウッズが長期のパートナーシップ契約を締結。今年に入って試合前後の独占インタビューのほか密着映像を放送し、今後の展開が注目されている。

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昨年11月、ウッズはフィル・ミケルソンと米ネバダ州ラスベガスで行われた賞金900万ドル(約10億円)をかけたエキシビションマッチに参加した。同イベントはリゾート施設経営のMGMリゾーツ・インターナショナルが主催した。

ディスカバリーの最高経営責任者デイビット・ザスラフ氏はスポーツビジネス・デイリーに対し、すでに東京でのマッチ開催が計画されており、その後も米国外で実施する考えを明かした。試合形式については「1対1か、または2対2か、2つのマッチをいっぺんにやるかなど、タイガーがベストなフォーマットを決める」としている。

日本では今年10月、国内初の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」が千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CCで開催される。現時点でウッズの出場は決まっていない。

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