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バーディホールで相手が2度イーグル 松山英樹は初戦黒星

◇世界選手権シリーズ◇WGCデルテクノロジーズ マッチプレー 初日(27日)◇オースティンCC(テキサス州)◇7108yd(パー71)

松山英樹は初戦で痛い星を落とした。4人が総当たり戦を行うグループステージで、ブランデン・グレース(南アフリカ)に4&3で敗れた。各組1位だけが残れる決勝トーナメント進出へ、チェズ・リービーとぶつかる2日目はいっそう負けられない戦いになる。

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2年に1度の対抗戦「プレジデンツカップ」では世界選抜チームの仲間であるグレースとの一戦は、互いのミスから出だしが慌ただしかった。松山は開始2ホールでいずれも2m強のパーパットを決めきれず、2連続ダウン。6mのバーディチャンスを生かした4番(パー3)まで2連続で取り返したが、その後はリードを追う展開となった。

午後3時過ぎのティオフ時の風は中盤にかけて、さらに強くなった。「(練習場では)良かったと思うんですけどね。コースに出ると良くない」という状態で、松山の懸命なスコアメークは報われない。2オンから2パットバーディを決めたパー5の6番と12番で、グレースはいずれもイーグルを奪取。「ミスをしていなかったら、ああいうこと(イーグル)もあると思う。ミスは僕が多かったんで、しょうがないかなと思います」と相手をたたえた。

3ダウンの劣勢で迎えた13番は左ドッグレッグのパー4。松山は1Wで274yd先のグリーンエッジを狙う積極策を取ったが、ボールは向かい風にあおられ、わずかに届かず池に落ちた。「行くと思ったんですけどね、ちょっとミスショットだった。ミスをすれば仕方がない」。前方から打ち直した3打目も水しぶきを上げて痛恨のコンシード。その後、3ホールを残して勝負が決した。

この日は目新しいパターを握った。テーラーメイド TPコレクションのプロトタイプで、タイガー・ウッズが使用するピン型モデル・ジュノ(JUNO)の後継版。バックフェースには「HIDEKI」の刻印が施された。通常はアルミニウムのフェースインサートをスチールに変えた特別仕様で、インパクト音が大きくなるという。実戦投入初日は4m前後のパーパットを沈めるなど光る場面もあったが、松山は「マッチなんで入っているだけかなという感じもします」。“外した後のパット”を考えることが少ないマッチプレーでは、タッチやラインのつくり方が変わるため、評価は先送りした。

同じグループでは下馬評通り、世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンが初戦で勝った。3日目の対決に決勝トーナメント進出の望みをかけるためにも、2日目は必勝を期す。「どの試合も、マッチプレーは落とすと勝ち上がれない。良いプレーをして勝てればいいなと思います」。夕焼けを背に、必死に気持ちを切り替えた。(テキサス州オースティン/桂川洋一)

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