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2018年 ザ・ノーザントラスト
期間:08/23〜08/26 場所:ザ・リッジウッドCC(ニュージャージー州)
松山と小平は3カ月ぶり予選同組 9番からトップスタート
◇米国男子◇ザ・ノーザントラスト 事前(22日)◇リッジウッドCC(ニュージャージー州)◇7385yd(パー71)
プレーオフ初戦に臨む松山英樹と小平智はプロアマメンバーから外れ、開幕前日は練習場で最後の調整を行った。今大会の予選ラウンドの組み合わせはフェデックスランク順となっており、76位の松山と77位の小平、78位のケビン・チャッペルの3サムでプレーする。米国ツアーでの松山と小平の同組は5月「AT&Tバイロン・ネルソン選手権」以来で、2回目。初日は午前7時10分に9番からスタートする。
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今大会はインの10番ホールがクラブハウスから離れた場所にある。このため、2ウェイで行われる予選ラウンドは、1番スタート組と9番スタート組に分かれる。9番組のフィニッシングホールは8番となる。
プロアマ参加以外の選手は午後2時からドライビングレンジがオープンするため、松山は午前11時20分から練習グリーンでパット練習を開始。今週から2カ月ぶりにタッグを組む進藤大典キャディが後方や正面から動画撮影したパッティングフォームを、逐一チェックしながら調整を進めた。
その後、アプローチ練習場を経てドライビングレンジに移動。前週は抜いていたユーティリティを手にし、ピンのG400 ハイブリッドや本間ゴルフのツアーワールド TW727 ユーティリティなどの感触を確かめた。1時間15分ほどの打ち込みを終えると再びグリーンに戻り、午後4時前に練習を終えた。
小平は午後0時30分ごろからアプローチ練習を開始。20分ほどで練習グリーンに移動し、その後にドライビングレンジで打ち込みを行った。前日には、初めて臨むプレーオフシリーズに向けて「みんながここに出ることを目指しているとすごく感じた。すごくいいコースなので気合いが入ります」と気持ちを高めていた。(ニュージャージー州パラマス/塚田達也)