タイガー・ウッズは19日、自身のツイッターで睡眠障害に苦しんでいることを告白した。ウッズは5月29日未明、飲酒か薬物の影響下で自動車を運転した容疑で逮捕され、その後釈放された。アルコールは検知されず、精神安定剤や鎮痛薬を服用していたと供述したとされる。
ウッズは「専門家の助けを得て、腰のケガと睡眠障害の治療に取り組んでいる」と明かし、「ファンやツアーの選手の理解と支援に感謝する」と記した。
ウッズは今年1月、1年5カ月ぶりに戦線復帰したが、2月に出場した欧州ツアーを腰痛で途中棄権。4月に4度目となる腰の手術を受けており、復帰の見通しは立っていない。最新の世界ランキングは945位。