◇メジャー第1戦◇マスターズ 初日(6日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7435ヤード(パー72)

初メジャー制覇を目指す松山英樹にとって、苦しい立ち上がりとなった。毎秒9m近い強風が舞った大会初日、松山は1バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「76」として、ホールアウト時点で出場93人中65位。6度目の出場で続く2度目のオーバーパー発進となった。

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ショットは散り、7番（ダボ）、8番（ボギー）、13番（パー）、16番（ボギー）とパットが決まらず、スコアを崩した。「グリーン上はそんなに悪くないけど、決めたいパットが決まってくれない、もどかしい1日だった。ショットはさほど多くの期待が持てない状態だったけど、チャンスは作れた。4オーバーはちょっと納得いかないけど、あすから切り替えたい」と振り返った。

現時点で、首位には3アンダー（17番終了時点）のマシュー・フィッツパトリック（イングランド）が立っている。

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