ニュース

米国男子バルスパー選手権の最新ゴルフニュースをお届け

2017年 バルスパー選手権
期間:03/09〜03/12 イニスブルックリゾート&GC(コパーヘッド)(フロリダ州)

石川遼は6年前に思いを馳せる ショットはわずかに進歩も

2017/03/12 08:25


◇米国男子◇バルスパー選手権 3日目(11日)◇イニスブルックリゾート&GCカッパーヘッドC(フロリダ州)◇7340yd(パー71)

決勝ラウンドに入った大会3日目。カットライン上で予選通過を果たした石川遼は、この日は2バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「73」とスコアを落とし、通算2オーバーへ後退した。順位も52位から54位へと下げた。

3日間を通して初めて池に打ち込んだ13番(パー3)で、今週初めてのダブルボギーを叩いた。その1打よりも、「池に入れるミスショットは仕方がない。それをカバーするだけのバーディ数がない」と、2つに終わったバーディ数を悔しがった。

「1W、アイアンと原因はあると思う」と、ショットの精度はまだ低く、バーディチャンスも数えるほどだ。それでも、「きのうまではインパクトのタイミングがぼやけていたけど、きょうは良いショットを打ったときには、すごく良い当たりと球だった。良い感触が球に出ていた」と、フィーリングと結果のズレがなくなってきたことを、この日のわずかな進歩と受け止めた。

スタート前、石川は自身のブログを更新して、6年前に起きた東日本大震災への思いを綴った。当時、被災地で出会った小学生たちとは、いまも交流が続いている。「子供たちは大人以上に感じているものがあると思うけど、みんなそれを正面から受け止めて、たくましく育っている。会う子、会う子が、『将来は地元のために貢献できる大人になりたい』って話してくれる。そういう姿勢を尊敬します」。

この日、石川が改めて胸に刻んだのは、“自分がゴルフをできていることが、当たり前のことではない”ということ。「あすは、きょうよりも良い感じで行けるかなという思いもある。ちょっと楽しみです」と、新たな1日にほのかな希望の光をみた。(フロリダ州パームハーバー/今岡涼太)

関連リンク

2017年 バルスパー選手権




特集

宮本卓×GDO 旅する写心
2018年にGDOニュースにて最も読まれた記事をランキングしました!
HIGHLIGHT 重永亜斗夢
プロゴルファーの躍動感溢れる身体と、プレー中とは異なる表情を、光と影のシンプルな世界観で表現したフォトギャラリー「HIGHLIGHT」。

今週の特集記事  【ブルーダー】 ~もっと自分らしいゴルフ&ライフスタイルを~