松山英樹が「W杯」日本代表に決定 パートナー指名に注目
2016年 ザ・バークレイズ
期間:08/25〜08/28 場所:ベスページ州立公園ブラックコース(ニューヨーク州)
松山英樹&石川遼が日本代表 初タッグで「W杯」出場へ
11月24日からオーストラリアのキングストンヒースGCで開催されるゴルフの国・地域別対抗戦「ワールドカップ」に、松山英樹と石川遼の2人が日本代表として出場することが分かった。出場登録の締め切りとなる26日までにエントリーを済ませたことを、米ツアー関係者が明らかにした。
2013年以来の開催となるワールドカップは、28の国と地域から各2人が出場。今年は4日間、ダブルスによる団体戦が行われる。代表選手は、8月1日時点での各国の世界ランキング最上位選手(辞退の場合は繰り下がり)が、もう1人のプレーヤーを選ぶ。松山は今月15日までにエントリーし、石川を指名した。
<< 下に続く >>
同学年の2人だが、タッグを組んで団体戦に出場するのは初めて。それぞれ日本ツアーでの賞金王戴冠を経て米ツアーに進出。海外での豊富な試合経験だけでなく、いずれも世界選抜の一員として世界のトップが集まる対抗戦「ザ・プレジデンツカップ」に出場した経歴を持つ。石川は谷原秀人とのペアで出場した2013年大会に続く連続出場となる。
ワールドカップで日本は1957年(霞ヶ関CC)に中村寅吉と小野光一が、2002年(メキシコ)には伊澤利光と丸山茂樹がタッグを組んで優勝。新世代スターの2人が、一緒に日の丸を背負って戦う。
あなたにおすすめ
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!