「細胞が震えた」 片山晋呉、日本人ゴルファー初の五輪開会式
2016年 リオデジャネイロ五輪
期間:08/11〜08/14 場所:オリンピックゴルフコース(ブラジル・リオデジャネイロ)
池田、片山が練習ラウンド 一時突風も
リオデジャネイロ五輪が開幕し、メダリストも次々に誕生しているが、オリンピックゴルフコースはまだ和やかな雰囲気に包まれている。男子大会の初日まであと4日。日本代表の池田勇太と片山晋呉は7日(日)、それぞれ練習ラウンドを行った。
土曜日にブラジルに到着したばかりの池田だったが、この日は午前8時過ぎから18ホールをラウンド。「全英っぽくて、ティショットでの目標物がない。決め手を自分で作らないといけないから、あと2~3回ラウンドして、コースを頭の中にたたき込みたい」と、初ラウンドの印象を語った。
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この日は一時、突風にも見舞われた。「ああいう風が吹くと狙いどころも変わってくる。ティショットはグリーンが終わったらすぐティに立って打たないといけないし、イメージ良く打ちたい」と池田。リズムよくラウンドをこなすためにも、コースの記憶は重要になってくるというわけだ。
一方の片山は前日のアウトに続き、この日はイン9ホールをラウンドした。すでにブラジル滞在も4日目とあって、リラックスムードでの調整を続けている。
前夜は初体験というブラジル名物の肉料理・シュラスコを堪能した。「すっごくたくさん食べたけど、まったく胃もたれしなかった。超うまい!」と絶賛。ブラジルワインも味わうなど、現地生活を堪能している。(ブラジル・リオデジャネイロ/今岡涼太)
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