岩田寛は暫定80位に後退 首位にラブマークとベガス
2016年 チューリッヒクラシック
期間:04/28〜05/01 場所:TPCルイジアナ(ルイジアナ州)
岩田寛、2日目は5ホールだけで日没 決勝R進出なら長丁場の3日目に
ルイジアナ州で行われている米国男子ツアー「チューリッヒクラシック」の2日目は、雷雨による中断の影響で未消化だった第1ラウンドの残りから再開。初日を3アンダーでホールアウトしていた岩田寛は、28位タイで迎えた第2ラウンドの5ホールをプレーした時点で日没サスペンデッド。2ボギーを叩いて、通算1アンダーの暫定80位タイにいる。
大幅な遅れにより、岩田のこの日のティオフ時刻は午後6時。普段通り約1時間前からの練習を経てアウトから出ると、出だし1番でフェアウェイからの2打目をグリーンの左に外し、ボギーを先行させた。
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踏み荒らされたグリーンで、思うようなストロークができず、ショートパットにも気を遣うシーンが目立った。2番(パー5)では花道からの第3打で寄せられずパー。4番でもフェアウェイからグリーン左サイドに外し、2つ目のボギーを叩いた。長かった影も消え去った午後7時31分。5番をパーとした直後に中断のホーンを聞いた。
3日目は午前7時45分から第2ラウンドの残りを再開。2試合ぶりの予選通過を決めた場合、引き続き決勝ラウンドに突入する。長丁場は避けられないが、望むところだ。(ルイジアナ州エイボンデール/桂川洋一)
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