序盤失速した松山英樹だったが連続バーディを奪取した（Harry How/Getty Images）

ジョージア州のオーガスタナショナルで行われている海外メジャーの今季初戦「マスターズ」2日目。日本からただ一人出場の松山英樹は8日午後1時17分（日本時間9日午前2時17分）にティオフした。前半を終え2バーディ、3ボギーで通算イーブンパーとしている。

30組中26組目でスタートした松山は、出だし1番パー4で184ydからの2打目をグリーン左にこぼし、アプローチも3.6mと寄せきれずボギー先行した。5番ではグリーン手前カラーからのアプローチがオーバーし5.7mを外した。続く6番でも2.5mのパーパットを決められず連続ボギー。

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悪い流れを断ち切ったのは7番。123ydから落とした2.7mを沈め、この日初めてのバーディを奪取した。続く8番では3mを沈め連続バーディとした。

世界ランク1位のジェイソン・デイ（オーストラリア）は通算1オーバーでフィニッシュした。

首位のジョーダン・スピースは松山の2組前をプレーし、1つ落とし通算5アンダーとしている。終盤連続バーディのロリー・マキロイ（北アイルランド）が2打差で追う。

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