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2015年 全米オープン
期間:06/18〜06/21 チェンバーズベイGC(ワシントン州)

4パット、3パット…松山が「全米」で直面した「全英」への課題

首位と7打差の19位タイから出た海外メジャー第2戦「全米オープン」最終日、松山英樹は5バーディを奪ったものの、3つのボギーと1つのダブルボギーでスコアを伸ばせず、通算3オーバーのまま、18位タイで4日間を締めくくった。「マスターズ」では5位に入ったが、メジャー大会2戦連続トップ10はならなかった。

強い日差しに照らされて映し出された影のように、この日の課題はくっきり明確になった。18ホールでフェアウェイを外したのは2回だけ。パーオンを逃したのも同じく2回。USGAが発表した最終日のティからグリーンまでのパフォーマンス(を計測したスタッツ)は22位だが、グリーン周りではほぼ最下位の67位に落ち込んだ。

3番で3パット(ボギー)、6番では4パット(ダブルボギー)。フェスキューにポアナの混じったグリーンはボコボコで、予測できない跳ね方をした。それは、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が“ブロッコリー”にたとえたほどだ。

「昨日までは、ストロークは良いけどラインの読みが当たっていないという雰囲気でやっていた。でも、今日はどっちもあった。途中からちょっと分からなくなってしまった」と松山は振り返った。「それは、自分に自信がないところ」。

同組で同じスコアから出たアダム・スコット(オーストラリア)は、6バーディ、ノーボギーの「64」で通算3アンダーまでスコアを伸ばし、4位タイへと食い込んだ。「アダムと遜色ないくらいのショットが打てたけど、そのあとのグリーン周りで差を感じた。優勝を狙えるところでフィニッシュする人と、下の方で終わる人の差かなと思った――」。現実を目の前で突きつけられた。

TVでラウンド解説をつとめた青木功氏は、松山を擁護した。「ポアナは一番始末の悪い転がり方をする。予想しない跳ね方をされると、自分の読んだラインが違っていたのかと疑っちゃって、すごくフィーリングが悪くなる部分はある。だから、この試合はこの試合で、切り替えないとダメ」。続けて「打ちのめされてまた大きくなるんだよ」とも話した。

パッティングストロークに問題はあったのか? 今後に向けてストロークを変えていく可能性はあるのか? 松山は「ないです」と即答した。

「メモリアルの時もだいぶ良くなってきたし、今週も入っていないけど良いところもたくさんあった。そこを無理して、自分のフィーリングを殺すようなことはしたくない」。

次戦は2週間後の「ザ・グリーンブライアークラシック」。さらに2週間後にはメジャー3戦目の「全英オープン」が待っている。「終わった結果なので、次につなげるために練習したい」。悔しさはしっかり胸に刻み込んだ。(ワシントン州ユニバーシティプレイス/今岡涼太)

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