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2015年 全米オープン
期間:06/18〜06/21 チェンバーズベイGC(ワシントン州)

ロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニア設計コースで行われる初の全米オープン

2015/06/08 19:41

米国Golf Digest誌 2015 全米オープン特集<3>

信じがたいことに、ロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニア(あるいは多くの人が彼をそう呼ぶようにボビーとしておこうか)は50年を越える大きな成功を収めたキャリアにおいて、300以上のコース設計や再設計を手がけていながら、彼の手によるコースは一度として「全米オープン」開催の候補にすらならなかった。75歳のボビーにとって今回の「全米オープン」は特別功労賞に近いものがある。

しかし、ゴルフコースを造り上げるには1人の力だけでは足りず、アーミッシュ(移民当時の生活様式を保持する集団)が手作業で巨大な納屋を建てる作業や、そこら中の子供たちのように、村全体での協調作業が必要となる。ゆえに、共同デザインとして今回の快挙の功績を分かち合うことについて、ボビーはじつに寛大である。「すべて話し合いの下に行われた」と彼は語った。「継続的に。ときに激しい情熱のもとにね」。

同様に信じがたいのは、チェンバーズベイがロバート・トレント・ジョーンズ・ジュニアの設計であるという点だ。このコースはこれまで彼が作り出してきたコースと全く類似点がないのである。チェンバーズベイは疲れ果てたようにボロボロでギザギザ、粗野で手入れがされておらず、場所によっては未完成のようであり、他の箇所は意図的に癖のあるデザインが施されている。当初、ボビーが設計図に散りばめたバンカー群は、現地の状況に合わせて、彼の言葉を借りると「パインバレーにインスパイアされた」広大なウェイストエリアに変更された。彼らは場所によっては幅100ヤードに及ぶ広大なフェアウェイを作ったが、そこには多くの罠が張り巡らされており、呆れるほど複雑なグリーンへ向け、ひどいアングルから打たねばならないように設計されている。

現在のボビーの年齢を考えると、彼の高名な父親の持つ「全米オープン」の記録に並ぶのは不可能であろう。ロバート・トレント・ジョーンズ・シニアは元祖「全米オープン・ドクター」であり、1951年のオークランドヒルズを手始めに、彼が改修や再設計を手がけたコースで9回の「全米オープン」が開催された。オリジナル設計での「全米オープン」となると、コングレッショナル、ベルリーブ、ヘーゼルタイン、そしてアトランタ・アスレチッククラブと、そのコースは4つを数える。

?それでも、チェンバーズベイにより、ボビーは、彼同様に有名な弟であり、第二の「全米オープン・ドクター」であるリースに対しては1アップとすることができた。これまでリースが改修や再設計を手がけたコースで「全米オープン」は10回開催されてきたが、オリジナル設計となると、その数はゼロである(とはいえ、リースによると、コングレッショナルとトーリーパインズに関しては、彼の手による大幅な改修により、もはや彼の設計したコースと同等である、とのことである)。

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