【速報】マキロイ、フューリックらがベスト8 松山は敗退
カリフォルニア州のTPCハーディングパークで開かれている世界ゴルフ選手権「WGCキャデラックマッチプレー選手権」は2日午前(日本時間3日未明)から、グループリーグをトップで勝ち抜いた16人による決勝トーナメント1回戦が行われ、世界ランキング1位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、ジム・フューリック、トミー・フリートウッド(イングランド)らがベスト8に進出した。松山英樹はマキロイと対戦し、6&5(5ホールを残して6アップ)の完敗を喫した。
マキロイは、2つのボギーを喫するなどして自滅した松山に対し、4アップとして前半を折り返し。後半も2ホールを奪取して、早々と13番で勝負を決した。
ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)はリッキー・ファウラーを相手に一時は3アップとしたが、14番で振り出しに戻された。しかし、2オンに成功した最終18番(パー5)でイーグルを奪い、勝利を飾った。
フューリックはJ.B.ホームズを5&3で下し、フリートウッドはブランデン・グレース(南アフリカ)を2アップで破った。
ほかにポール・ケーシー、ダニー・ウィレットのイングランド勢、ジョン・センデン(オーストラリア)、ゲーリー・ウッドランドが、2日(土)午後に行われる準々決勝にコマを進めた。
【準々決勝の組み合わせ】
ロリー・マキロイ=ポール・ケーシー
ダニー・ウィレット=トミー・フリートウッド
ジョン・センデン=ゲーリー・ウッドランド
ルイ・ウーストハイゼン=ジム・フューリック