松山英樹が19年初戦へ アマチュア・金谷拓実は米ツアーデビュー
【速報】松山英樹 全勝で決勝T進出 マキロイと対決へ
カリフォルニア州サンフランシスコのTPCハーディングパークで開催されている「WGCキャデラックマッチプレー選手権」3日目、松山英樹はケビン・ナとの予選リーグ最終戦に臨み、5&4(4ホールを残して5アップ)で圧勝して、3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めた。
2日の決勝トーナメント1回戦では、世界ランキング1位のロリー・マキロイ(北アイルランド)とベスト8をかけて対決する。
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気温が下がり風も吹く中、松山は2m強につけた2番(パー3)でバーディを奪い、序盤で1アップ。ティショットを右に曲げ2打目をバンカーに入れた3番でボギーをたたいて並ばれたが、ナが6番、7番で連続ボギーを喫し、2アップ。9番(パー3)では、ナが2m弱につけてバーディとし、松山の1アップで前半を折り返した。
後半に入ると、松山はショットが冴えを見せ、10番で3m、12番で1.5m、13番(パー3)で3mにつけたチャンスを確実に沈めて、一気に4アップと畳み掛けた。
14番でも残り160ydからの2打目を1m強に寄せ、バーディパットを沈めて、昨年米ツアー初優勝を飾った「ザ・メモリアルトーナメント」でプレーオフを争った相手との勝負を決した。
マキロイは、残り2ホールまで2ダウンと追い込まれていたビリー・ホーシェルとの予選リーグ最終戦を大逆転で制し、土壇場で決勝トーナメントに進出した。
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