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マスターズ
期間:04/09~04/12  場所: オーガスタナショナルGC(ジョージア州)

ウッズ 復帰メジャーで17位「ここまで戻れて満足」

ウッズはマキロイとラウンド。17位フィニッシュに「満足している」(Jamie Squire/Getty Images)

ジョージア州のオーガスタナショナルGCで行われた「マスターズ」最終日。6アンダーの5位タイから出たタイガー・ウッズは1イーグル、2バーディ、5ボギーの「73」とスコアを落とし、通算5アンダーの17位タイでフィニッシュしたが、2カ月ぶりの復帰戦の出来に満足感を示した。

オーガスタの日曜日を首位で迎えたジョーダン・スピースとは10打差。優勝争いは厳しいポジションからのスタートにも関わらず、ロリー・マキロイ(北アイルランド)との2サムプレーが大観衆を引き連れたのは言うまでもない。しかし普段から親交の深い、新旧世界ランク1位の“直接対決”で、ウッズは7番までに2ボギーを重ねた。

9番では右サイドの枯れた松葉の上からの2打目を放った直後に、右手首を抑え、痛みで顔を歪めた。「葉の下に木の根が張っているとは思わなかった。関節がずれたような感じがしたが、その後はまた手が動くようになった」。ひやりとしたシーンだったが、後半13番(パー5)では2オンから6mを沈めてイーグルを決め、パトロンを熱狂させた。

4位でフィニッシュしたマキロイには水をあけられたが、ウッズは不振から2カ月間の鍛錬を経た復帰戦に、一定の満足感を示した。2月「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」で予選落ち、得意のトーレパインズGCで行われた、続く「ファーマーズインシュランスオープン」では初日に途中棄権した。

「まったく違うスイングに変えようとしている途中の、トーレパインズやフェニックスの時のことを考えれば、やってきたことに胸を張れる。ショートゲームを昔のように武器にできたことは非常にうれしい。ここまで戻るのにどれだけ苦労したかは誰も知らないけれど、僕は満足している。戻ってきた初戦で、なおかつメジャーの舞台。わずかでも(優勝する)チャンスがあったことは気分がいい」

次戦の出場は未定だが、復活への第一歩に何らかの自信をつかんだ様子だった。(ジョージア州オーガスタ/桂川洋一)


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