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2015年 WGCキャデラック選手権
期間:03/05〜03/08 トランプナショナルドラール(フロリダ州)

藤田寛之が大舞台でシーズンイン 気になる左肩の症状は?

昨季国内ツアー賞金ランク2位の藤田寛之が、世界のトッププレーヤー74人が集う世界ゴルフ選手権「WGC キャデラック選手権」(フロリダ州/トランプナショナルドラール)で今年の初戦を迎える。前週土曜日の深夜に当地入り。月曜日にアウト9ホール、3日(火)は小田孔明とともに18ホールの練習ラウンドをこなした。

2014年の大改修により、難度が大きく増した同コース。改修前の11年大会を経験している藤田は、「もともと難度があったけれど、前回よりプラスアルファ以上の難しさを感じる」と、その変貌ぶりに舌を巻いた。

かねて難コースとの対峙を好んできた藤田にとって、今週は胸が躍る舞台・・・のはずだが、「正直、成績は考えないようにしている」と声のトーンは低い。原因は、昨年から続く左肩の痛みだ。今週の渡米も、直前まで判断を迷わせたほどの症状。「本番でどれくらい肩が持つのかを、確かめに来ました」と続けた。

昨年12月に精密検査を受け、手術は回避できたものの、トレーナー曰く“リハビリ”が続く日々。検査以降は「50日間、クラブを一切握らなかった」と、ボールを打ち始めたのは2月中旬から。肩の静養を最優先に努めてきたが、左肩には今も痛みを残したままだ。

今週もトレーナーを帯同し、超音波や電気を用いた温熱マッサージは欠かせない。「今朝は状態が良かった」というこの日も、「自分の120%を出さないといけないコースなので、ちょっと悲鳴をあげている感じ」と、ホールを重ねるごとに左肩への負荷は増していった。

この日も、前半9ホールで5個のボールが池に消えた。当然スイングにも支障がある状態だが、「こういう舞台でしょ。経験できるのならしてみたいし、やっぱり出たいじゃないですか」と決めた強行出場。衰えることのない向上心が、手負いの45歳の背中を押している。(フロリダ州ドラール/塚田達也)

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