2014年 全米プロゴルフ選手権

小田孔明と谷原秀人 同世代の2人は並んで出遅れ

2014年 全米プロゴルフ選手権 初日 小田孔明
スタートホールの決定機を逃したことも尾を引いたか。パットに苦しむ1日となった小田孔明

海外男子メジャーの今季最終戦「全米プロゴルフ選手権」が7日(木)、ケンタッキー州のバルハラGCで開幕。快晴微風の好コンディションにも乗って53人がアンダーパーをマークする展開で、ともに1978年生まれの小田孔明と谷原秀人は1バーディ、4ボギー「74」、3オーバーの109位と大きく出遅れた。

国内ツアーの平均パット数1位(8月4日時点)が、グリーン上で苦しみ続けた。10番(パー5)から出た小田は、「練習ラウンドよりグリーンのスピードが速くて、タッチが合わなかった」と、この日33パットに苦い表情を浮かべた。

スタートホールから、その予兆はあった。3打目をピン手前1.5メートルにつける絶好のチャンスを迎えたが、「思ったよりも速くて切れなかった」と、ボールはカップに蹴られてバーディ先行を逃す。これが尾を引いたのか「普通な入れられる距離が入らない」とグリーンを把握できないままホールアウトを迎え、「ドライバーが良かっただけに残念」と肩を落とした。

2014年 全米プロゴルフ選手権 初日 谷原秀人
今朝から体調不良を訴える谷原秀人も、小田と並んで3オーバーと出遅れた

一方の谷原は、傾斜の近くや端々に切られたピンポジションと、グリーンの読みに対応しきれなかった。ラウンド中、「このピンに打っていかないといけないのか」と思ったこともしばしば。「それでも、(同組で4アンダーの)ジェリー・ケリーは良いプレーをしていた。(パットを)入れるところで、しっかり入れてくる」と、自身を省みた。

加えて、「朝から風邪を引いたっぽい」と、思わしくない体調も不安の種。「声が出にくいし、鼻水が出る。だるいと言えばだるいし、熱があるのかな・・・。最後の方も集中力が切れかかっていた」と話す声は、やはりかすれ気味。「早く体調を直したい」と、足早にコースを後にした。(ケンタッキー州ルイビル/塚田達也)

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