石川遼の2日目ホールバイホール/全ショット速報
2013年 ジョンディアクラシック
期間:07/11〜07/14 場所:TPC Deere Run
石川遼、36位後退も3戦ぶりの予選通過
イリノイ州のTPCディアランで開催中の米国男子ツアー「ジョンディアクラシック」2日目。3アンダーの26位タイから出た石川遼は4バーディ、2ボギーの「69」(パー71)で回り、通算5アンダーの36位タイとして6月の「ザ・メモリアルトーナメント」以来となるツアー3試合ぶりの決勝ラウンド進出を果たした。
1番ティからスタートした石川はこの日、2番(パー5)で第3打のバンカーショットをきっちりピンそばに寄せてバーディを先行。その後4番で2つ目を奪い、順調にスコアの伸ばし合いに加わるかに見えた。
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しかしその後はショットでなかなかチャンスを作れず、9番では3パットボギーとするなどチグハグなプレーが続いた。短いパー4の14番で1オンからバーディを奪うが、続く15番でティショットを左に曲げてボギーを叩いた。インの2つのパー5(10番、17番)はいずれも3メートル前後のバーディパットを決めきれない。
それでも最終18番、残り141ヤードの第2打は、ピンが切られた右手前の狭いゾーンを捕え、なんとかバーディで締めくくった。昨年覇者のザック・ジョンソン、パトリック・リード、ルーカス・グローバーの3人が並ぶトップ集団とは7打差。シード権確保に向けた上位進出へは、まずムービングデーの攻勢がキーポイントになる。
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