松山英樹、「全米オープン」出場決定!/日本地区予選
2013年 全米オープン
期間:06/13〜06/16 場所:メリオンGC(ペンシルベニア州)
松山英樹、藤田寛之ら5選手が本戦出場決定/全米OP日本地区予選
6月13日(木)に開幕する海外メジャー第2戦「全米オープン」(ペンシルベニア州メリオンGC)の日本地区予選が27日(月)、茨城県の大利根カントリークラブ・西コース(7029ヤード、パー70)で行われ、松山英樹、ハン・ジュンゴン(韓国)、上田諭尉、藤田寛之、塚田好宣の5選手が出場権を手にした。
全米ゴルフ協会(USGA)はこの日の午前、36ホールのストロークプレーで争われる同予選での本戦出場枠を「5」と発表。2ラウンドを「67-65」でまとめた松山が通算8アンダーとしてトップ通過。4打差の2位に韓国のハン、3アンダー3位に上田が続いた。
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そして通算2アンダーで並んだ4位タイ、藤田と塚田は小林正則を交えた三つ巴のプレーオフに突入。その1ホール目でボギーとした小林に対し、2人はパーでまとめた。
【上位選手の成績】36ホールストロークプレー
順位/スコア/選手名
1/-8/松山英樹
2/-4/ハン・ジュンゴン
3/-3/上田諭尉
4T/-2/塚田好宣、藤田寛之
――――――以上5選手が本戦出場権を獲得――――――
4T/-2/小林正則(プレーオフ敗退)
7T/-1/川村昌弘、ハン・リー、A.ヴァンヴァンジー
10T/0/A.キュー、J.B.パク、松村道央、上平栄道、イ・キョンフン
15T/+1/宮里優作、谷原秀人
■ 松山英樹
「ボギー一つで終われてよかったです。途中、スコアを知らなかったので『どれくらいかな?』と思っていた。トップ通過はうれしいです。体力も昨日一日休んだので、大丈夫でした。(本戦での戦い?)出てみないと分かりません。出ないことには上位にも行けない。そういう意味では嬉しいです」
■ ハン・ジュンゴン
「今日はパターの調子が良かった。3~4メートルのバーパットが全部入ってくれました。プレー中は通過はギリギリのイメージ。上がってスコアをチェックして、これは大丈夫だと思いました」
■ 上田諭尉
「全米オープン出場は嬉しい。一度は行きたかった。前半の8バーディが効いたと思う。後半は4オーバー。(同伴競技者が途中棄権して)1人になってしまって、リズムが崩れてしまった。よそよそしくなって、流れが悪くなってしまった。ホールアウト後、1つ足りないと思ったけれど…」
■ 塚田好宣
「(プレーオフ)しびれるのは慣れているから。気持ちを張っていたので大丈夫だった。今年の初めには、行けるなんて思わなかった。いつかは行きたいと思っていたけど、今年とは…。(第1Rは)2オーバーだったけれど、行けると思っていた。根拠はないけど。途中で棄権する人もいるしね。(学生時代は米国滞在)最近、Facebookで学生時代の友達と連絡を取り始めたところ。今日、さっそく連絡しようかな」
■ 藤田寛之
「プレーオフには回れないと思っていた。最後(最終9番)はイーグルしかないかなと思ってプレーしていた。まだ満足いくゴルフはできていないけれど、自分のゴルフをするしかない。まずはとにかく良い状態に持っていきたい。まだ逆球が出ることがあるから。(同組でプレーした松山は)余裕でしたね。早くアメリカでプレーするのを見てみたい。遼と、2人で頑張って世界レベルのゴルフを早く体験してほしい」
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