全米オープン事前情報

2002年の米国男子ツアー賞金ランキング上位30位以内、さらに5月26日の時点で世界ランキング50位以内というカテゴリーで出場資格を掴んだ丸山茂樹。2002年度日本ツアーの賞金ランキング上位2位以内で、かつ2002年度のツアー日程終了時点で世界ランキングが75位に入っていた谷口徹。さらに、今大会の最終予選を勝ち抜いた田中秀道。

出場までの道のりはバラバラだが、出場するからには横一線の状態だ。日本人がメジャーに弱いなんてもう言わせない！3人には日本ゴルフ界に新たな歴史を刻んでもらおう。

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下の表は3人のこれまでのメジャー戦歴。メジャー出場回数が最も多い丸山茂樹は、これまで予選通過率は67パーセントを誇る。昨年は4大メジャー全て予選を突破し、この全米オープンでも16位に入っている。果たして3人は、通過率を上げることが出来るか！？

※試合開催中は、各選手のスコア（ホールbyホール）に加え、選手の状態なども掲載いたします

＜丸山茂樹 メジャー予選通過率：67％＞
1996年 全英オープン：14位
1997年 全英オープン：10位、全米プロ23位
1998年 マスターズ：予選落ち、全英オープン：29位、全米プロ：65位
1999年 マスターズ：31位、全英オープン：予選落ち、全米プロ：予選落ち
2000年 マスターズ：46位、全米オープン：予選落ち、全英オープン：55位、全米プロ：46位
2001年 マスターズ：予選落ち、全英オープン：予選落ち、全米プロ：22位
2002年 マスターズ：14位、全米オープン：16位、全英オープン：5位、全米プロ：43位
2003年 マスターズ：予選落ち

＜谷口徹 メジャー予選通過率：25％＞
1998年 全英オープン：予選落ち
2001年 全米オープン：予選落ち、全英オープン：37位、全米プロ：予選落ち
2002年 マスターズ：予選落ち、全英オープン：69位、全米プロ：予選落ち
2003年 マスターズ：予選落ち

＜田中秀道 メジャー予選通過率：43％＞
1996年 全英オープン：32位
1999年 全英オープン：予選落ち、全米プロ：予選落ち
2000年 全米プロ：79位
2001年 全英オープン：予選落ち、全米プロ：予選落ち
2002年 全米オープン：37位