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2004年 全英オープン
期間:07/15〜07/18 場所:ロイヤルトゥルーンGC(スコットランド)

今日の日本人選手/神山が日本人トップ27位タイでフィニッシュ!丸山は後半意地見せた!

全英オープン最終日

「この2年間の努力が報われたのかな」
【神山隆志】70-73-71-73=287(3オーバー、27位タイ)
前半は1アンダー35でこらえた神山。後半は出入りの激しいゴルフになった。後半は1イーグル、1バーディ、3ボギー、1トリプルボギーで38。今日は「73」、通算3オーバー。日本勢の中ではベストスコアで4日間を終えた。「曲げちゃいけない出だしの3ホールで曲がらなかった。前半はうまくいったんです。でも、後半はハチャメチャでした。11番の難しいホールでバーディを取ったので、12番はティショットを少し安易に打ったのかな。ティショットは右からの風に乗ってドロー気味にいくところなんですけど、右にすっぽ抜けてしまった」。

その12番はトリプルボギー。しかし、16番のイーグルは見事だった。「ティショットは5W、セカンドは3W。ピンまで50ヤードくらいあったんですけど、それが入った。(ギャラリーから)僕のための『イェー!』が聞けたのがうれしかった」。

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この1、2年、成績はさておき、スウィング改造と肉体作りに取り組んできたという神山。「今年、なんとかしないといけないと思っていたんです。だから、そのためにスウィングをいじったり、いろんなことをしてきた。そんな2年間の努力が報われたのかなと思います」。

神山の4日間は、必死の努力が必ず報われることを実証していた。

「全英のワナにとっつかまってしまった」
丸山茂樹】71-72-74-71=288(4オーバー、30位タイ)
前半は1バーディ3ボギーでスコアを2つ落とした丸山。しかし、後半は盛り返して2バーディを奪い、今日は「71」、通算4オーバーで4日間を終了した。「前半はボロボロでしたけど、後半は必死で歯を食いしばりました。普通は前半で伸ばして後半は苦しむんでしょうけど、僕の場合は、ちょっと変わったパターンでしたね」。

バーディを取った15番はグリーンの100ヤードぐらい手前から転がり乗った。「189ヤードを7Iで打ちました。グリーンまで行けば上出来と思っていたけど、あんなに転がるなんて笑えませんか?この試合の不思議なところです」。

今回の全英では、ずっとボールの転がり具合がわからなかったと言う丸山だが、悩みの種はほかにも多々あった。「僕はフェードヒッターだから、右からの風は嫌じゃないんです。でも、あれだけ無茶、流されると・・・。やっぱりトゥルーンは飛ばし屋が有利だと思いました。タイガーやビジェイ・シン、フィル・ミケルソンはドライバーでバンカーを越していける。僕の飛距離だと、打てばバンカー。まあ、これが全英なんですね。そのワナに、とっつかまってしまった。でも、いい経験です。来年のセント・アンドリュースで50位以下にならないようにがんばります」。

丸山は明日から一時帰国し、次なる試合は「全米プロ」になる。その舞台はウィッスリングストレイツ。再びリンクススタイルのコースが舞台のメジャーで、今度こそ、丸山の大活躍が見られることを期待したい。

「また、戻ってきたいです」
深堀圭一郎】73-71-70-74=288(4オーバー、30位タイ)
最終日は38-36のラウンドで「74」、通算4オーバーで4日間を終了した深堀は、晴れ晴れした表情を見せた。「平塚とずっと争って、同じように崩れていきました。出だしは風が難しかった。全部、風に持っていかれてしまった」。

今年、米国ツアーに推薦出場し、来年の出場権獲得を狙っている深堀は、米国ツアーや全英に出場した際、常に周囲の選手のレベルの高さやうまさを鋭く観察している。「総合力の高さですね。こっちの選手はみんな、グリーンを外しても、パーを拾うゴルフをしている。アプローチのバリエーションも多い。いかに、そういうものが求められるところで戦ってきているかってことでしょう。そういうことがわかったのが、ここでプレーした一番の収穫です」。

以前は海外の試合に出ると、「よその家に来た感じで、自分のプレーができなかった」と言う深堀。しかし、今回は周囲が見えていた。「少しずつ海外の試合に出てきていることで、そうなったのかな。全英にはまた、戻ってきたいです。チャレンジする気持ちがあれば、必ず戻ってこれます」。深堀が得た収穫は大きい。

「この全英で30位台なら完璧です」
平塚哲二】70-74-70-75=289(5オーバー、36位タイ)
前半で3つスコアを落とした平塚は、後半も1バーディ2ボギー。今日「75」、通算5オーバーは、順位的には後退。フィニッシュした平塚は、「風がきつかった」と残念そうではあったが、それでも「予選を通れただけで、とりあえず十分です」と、最後は笑顔。「7番はティショットのミスでダボ。ちょっと気が抜けると、やってしまいますね」。

それでも、平塚は今回の全英で自身のゴルフを再確認できたようだ。「自分の技術レベルが世界でどの程度のレベルなのか。それを考えると、気持ちがネガティブになってしまうので、それは考えないことにしています。今、使っているクラブで(世界でも)いける。何回もこういう場で戦ってみないと・・・。1回来たぐらいじゃ、風やグリーンは読めない。でも、自分が置かれた立場で、自分のできることをやるつもりです。この全英で30位台なら完璧。来年も是非、出たい」。

平塚は今年、米国ツアーにも推薦出場を重ねているが、今後の世界への挑戦は、「まだわからない」。しかし、米国ツアーにせよ、欧州ツアーにせよ、メジャーにせよ、平塚が日本の枠を越えようとする日は、間違いなく近い。

文:舩越園子

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