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今日の日本人選手/丸山粘って1オーバー、谷口は4バーディ奪いイーブンパーの好発進!!

全米オープン初日

5人の日本人選手が出場している今年の「全米オープン」。先陣を切って登場したのはエース丸山茂樹アーニー・エルスジャスティン・レナードといったメジャータイトルホルダーと10番ホールからスタート。16番でパーパットがカップに弾かれボギーが先行したが、18番でバーディを奪った。

後半は2番で20メートルを超えるバーディパットを4メートルオーバーし、返しも外してボギー。8番ではセカンドショットを左に引っ掛け、砲台のグリーン下のラフへ。9番アイアンを選択したランニングアプローチで3メートルの上りラインを残しパーをセーブした。初日は1バーディ、2ボギーの1オーバー17位タイ。昨年は初日に単独首位に立ったが、今年は少し静かなスタートとなった。

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その丸山を上回る好スコアをマークしたのは谷口徹だった。2番でボギーが先行したが、4番、5番で連続バーディ。前半は1オーバーで折り返したが、後半12、13番で再び連続バーディを奪いアンダーパーグループに加わった。そのままホールアウトしたかったが、最終18番でボギーを叩きイーブンパーの10位タイとなっている。

丸山と同じく10番ホールからすタートした深堀圭一郎は、スタートから3ホール連続でボギーを叩き苦しいスタートを切った。16番でもボギーを叩きスコアを崩したが、後半は2バーディ、2ボギーのイーブンでまとめ4オーバー54位でフィニッシュ。

片山晋呉もスタートの10番パー5でボギーを叩き、13番ではティショットを左サイドの林に打ち込みダブルボギーを叩いた。前半3オーバーと苦しいスタートになったが、後半は8番でのボギー1つで踏みとどまり深堀と同じく4オーバー54位。

また、米国で行われた最終予選で勝ちあがり2度目の本戦出場となった今田竜二は、5ボギー、1ダブルボギーの7オーバー113位と出遅れてしまった。先週行われた「ブーズアレンクラシック」で自己最高の5位に入り、調子が良かっただけに2日目の挽回が期待される。

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