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2005年 全米オープン
期間:06/16〜06/19 パインハーストR & CC(ノースカロライナ州)

今日のタイガー/全米オープン最終日

午後2時30分、最終組から3組前、タイガー・ウッズはスウェーデンのピーター・ヘドブロムと同じ組でスタートした。通算3オーバーは、トップを走るレティーフ・グーセン(南アフリカ)から6打差の7位という位置。気温は26度から28度前後。東、北東の方角から風が吹く一日となった。予報されていた雨は降らずに難度がとても高いコース設定となった最終日の平均ストロークは74.45(パー70)。前日までトップを走っていたグーセンが11オーバーの「81」、2位のJ・ゴアが「84」とリーダーはスコアを大きく崩した。

タイガーは1、2番連続ボギーと苦しいスタートをみせたが、その後 積極的なゴルフを展開。サンデーバックナインでチャージをかけて優勝争いに絡んだ。6個のバーディを奪取したが、5つのボギーが響いた。それでも今日のベストスコアとなる1アンダー、69でホールアウト。70-71-72-69、282ストロークは通算2オーバー。72ホールで唯一イーブンパーで回ったのはタイガーの2組後ろの組で回っていた マイケル・キャンベル(ニュージーランド)。キャンベルは後半に3つのバーディを取り、2打差をつけて優勝した。

ホールアウト後、「オーガスタよりもショットの精度は高く、自分の中で上達しているのが分かった」と語っていたタイガー。今週はグリーンのスピード感が少しずれていたため、ラインの作り方も鈍かった。特に上ってから下るラインには全く自信がなかったようだ。ラストチャンスで狙った17番は左に引っ掛けてしまい、返しは右にプッシュ。最終ホールはバーディで締めくくったが、キャンベルにプレッシャーを与えることはできなかった。

悔いが残るのは14番のバーディチャンスだろう。「1999年にペイン・スチュワートのパットが同じような位置から右に曲がっていた記憶がありながら、どうしても左に曲がりそうに見えて構えられなかった」と、右にバーディパットを外したタイガーからは苦笑いがこぼれた。99年3位、今年は2位、次回このパインハーストでの全米オープン開催は2012年以降となるが、また挑戦したいと語った。

期待された年間グランドスラムの夢はまた来年へと持ち越された。常に進化していくタイガーは、現在ドライバーの調子もまずまず。距離はダントツのトップということで、やはり全英では一番人気のオッズになることになるだろう。前回セントアンドリュースで行われた2000年大会では19アンダーで優勝。2位に8打差と圧倒的な強さをみせたが、タイガーの今度の相手はリンクスの風となる。その全英オープンは4週間後だ。
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1番(ボギー)
ドライバーで打ったティショットはバンカー左のラフへ。ピンまで残り83ヤードのセカンドショットはグリーンをオーバー。グリーン外からパターでのアプローチを試みるが、これが傾斜途中でスピードが弱まり3オン失敗。2メートルのボギーパットを沈めるが痛いスタートホールとなる。

2番(ボギー)
右からのアゲンストの風を感じながらドライバーでティショット。ボールは右の深いラフへ沈む。173ヤードのセカンドショットはグリーン左奥に下り落ちてしまう。ここからロブウェッジの寄せは上り傾斜に負けてしまい、1番に続いて3オンに失敗、4打目はパターでグリーンに乗せて、ボギーセーブ。

4番(バーディ)
ドライバーはフェアウェイを捕らえて、アイアンで2オンに成功。2打目はピンまで251ヤード地点までという位置。右から左に大きく曲がるイーグルトライはショートしたが、2パットのバーディ。

7番(バーディ)
ティショットの飛距離は350ヤード弱。ピンまで55ヤードという位置まで打ってきたタイガーは2打目をピン下5メートルに寄せる。このパットを沈め、ガッツポーズを見せた。2番ホールを終えた時点ではトップと8打差になっていたが、この時点で3打差に近づく。

9番(ボギー)
右手前に切ってあるピンに向かってまっすぐ飛んで良いショットを放つが、風を読み違い、グリーンのフォールスフロントにつかまり転げ落ちる。アプローチは2メートル弱に寄せるが、パーパットを右に外しボギー。

10番(バーディ)
ドライバーでのティショットはまた右のラフ。残り264ヤードのセカンドショットは4番アイアンでフライヤー気味に強振した。ボールは右手前のバンカーに捕まる。3打目となる長いバンカーショットを1.5メートルに寄せてバーディ。

11番(バーディ)
350ヤードのビッグドライブ、フェアウェイから放たれたセカンドショットはピンまで126ヤード。バックスピンでピタリと寄せて、今日4個目のバーディを奪取。

15番(バーディ)
これまでパー3で4日間バーディを1個も取っていなかったが、難しい15番でピンそばにつける。このバーディで通算1アンダーにスコアを戻し、2つ後ろ組でトップを走るキャンベルとは2打差に詰め寄る。

16番(ボギー)
右ラフから打ったセカンドショットはフライヤーがかからずグリーン手前に止まる。あまり難しく見えなかったここからのアプローチはカップから3メートルほどにしか寄らず、パーパットも右へ外し痛恨のボギー。

17番(ボギー)
左奥のピンに対し、左手前の部分に1オンをしてきたタイガー、上ってから下る10メートルのバーディトライはカップの左を通過、2メートルオーバー。この返しをプッシュして3パットのボギー。通算3オーバーに後退。

18番(バーディ)
ドライバーでのティショットはフェアウェイを捕らえた。右奥に切ってあるピンまで残り124ヤードのセカンドショットは、ピン左奥2.5メートル。初日から数えて282ストローク目のバーディパットはカップの底に沈み競技を終了した。

【タイガーのプレーデータ】
フェアウェイキープ率 : 14ホール中 7回、50%
パーオン率 : 18ホール中 12回、67%
合計パット数:28
計測ホールのドライバー飛距離 :
2番ホール 300ヤード(平均284.5ヤード)、 11番ホール 350ヤード (平均305.9ヤード)

解説 / アンディー和田

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