2024/11/18欧州男子
石川遼、新スイングで米ツアー制覇へ
2013/01/08
ニュース
2001/05/08 09:00
ラスベガスでチップを置いて帰るが、こんな大金は残したことはない。
スコット・ホークが8年間に2回しか出場していない地元のカロリーナ・グリーンズボロにプレイすると決まった時には、彼のキャディー役として長年務めているデーモン・グリーンは既にラスベガスで休暇をとっていた。従って、ホークは旧友のペイン・スチュアートの元キャディーこと、マイク・ヒックスと共に彼の地元であるノース・カロライナーで落ち合った。そして日曜日にファイナルパットを決めた時、グリーンではなく、ヒックスがチャンピオンキャディーとしての賞金6.3万ドルを貰った。
ラスベガスで憑いてない日も多々あったが、6.3万ドルを損ねたことはない。
ヒックスの影響は、賞金を得た喜びより、ホークに仏がついているように穏やかな様子を与えた。ホーク自信は、97年から一度も優勝を手にしてないため、日曜日のバックナインでは故スチュアートを呼び戻した感じだった。
「今日だけでもとりあえず乗りきりたいんだ。」とホークはスチュアートに祈った。「その時スチュアートの存在をどこかで感じたよ。」と彼。