感情と、自らのゲームをコントロールするタイガー・ウッズ
タイガーと夢のラウンド
トーレーディング・カード会社「アッパーデック」が行ったオープン懸賞でラッキーにもタイガーとのラウンドの権利を勝ち取った幸運な3名がついにタイガーとプレーした!タイガーのホームコース、オーランドのアイオワースでの夢の数時間にザ・ゴルフ・チャンネルのカメラがお邪魔した。
タイガー・ウッズ
「トーナメントとはかなり違うね。今日はほとんど集中しないで、ただ楽しむよ。」
超ラッキーな3名はペンシルベニア州からのグレッグ・ニコルスさん(ハンディ14)、オハイオ州からのデール・リーさん(ハンディ15)、そしてニュージャージー州からのマイケル・ペコラロさん(ハンディ6)。この3人が一致団結して、タイガーとベストボール形式のマッチプレーで対決した。
グレッグ・ニコルス
「1番でタイガーをオーバードライブしたんだぜ。もちろん僕はドライバー、タイガーは何使ってたんだろう? アイアンだろうな。でもいいんだ。最高の気分だ。これで充分、もう死んでも構わないよ。」
タイガー・ウッズ
「みんな気合入っているぞ、これは面白くなりそうだ。」
デール・リー
「全米を代表する僕らが一丸となって世界ナンバー1をなんとか下そうと必死なんだよ。」
タイガー・ウッズ
「みんなスゴイ気合だね。僕も負けるわけには行かないな。」
マイケル・ペコラロ
「負けたらどうするんだタイガー?」
タイガー・ウッズ
「だから負けるわけにいかないだろう!」
マイケル・ペコラロ
「バーディを決めてやったよ。タイガーも真剣になってるはずさ。」
そして試合は、最終18番。タイガーの1アップ。3人の誰かがバーディを決めてタイガーがミスすれば引き分けに持ち込めるという。この条件、後者は奇跡を祈るしかない状況。そしてタイガーのバーディパットは? もちろん、完璧なカップイン。どちらが勝ったかは、書くまでもないですな。