R.ガメスが今シーズン2度目の予選を首位で通過
PGAツアー「グレーター・グリーンズボロ」初日
ディフェンディング・チャンピオンのスコット・ホークを欠いた形で始まった今年の「グレーター・グリーンズボロ」。注目の親子の、ジェイ・ハースは午前スタートで(69)と好調な出だし。しかしそんな自分の好スコアより、午後からはギャラリーとして、今回スポンサー招待で「親子出場」を果たしたアマチュア(大学2年)の息子ビルの様子を心配そうに眺めていた。そんな父の心配をよそに息子は13番でバーディ。初日を(74)で終えている。
首位はバックナインの13番から5連続バーディと猛チャージをかけたマーク・カルカベッキア。2位のポール・スタンコウスキーもバックナインで6つのバーディを奪ったが、1歩及ばず。
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マーク・カルカベッキア「今日のスコアの肝は5連続バーディではなく、9番から11番までの3ホールで大崩れする危機をなんとかパーで逃げ切っことだ。もちろん、5連続バーディのおかげで最高のスタートとなったけどよ。プロアマ戦の時はイーブンパーだったし、今朝はずいぶん寒かったこともあって、難しいコースだから少々不安もあったから、結果がこんなに良くなると思わなかったよ。」
今回の大会は、昨年の全米アマチュア・チャンピオンのババ・ディッカーソンのプロ初試合になったことや、親子参戦の息子ビル・ハースなどに注目が集まっているが、過去6年間の優勝者の平均年齢が39歳ということから、やはり経験がものをいう大会だけに、初日に大躍進したマーク・カルカベッキアにかなりの期待がかかりそうだ。
*「グレーター・グリーンズボロ・クライスラー・クラシック」は初日&2日目を「ザ・ゴルフ・チャンネル」で衛星生中継予定
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