デビッド・デュバルのマスターズ予選落ち
特別招待のシャーク「アメリカではもはや戦えない・・・」
マスターズにはいつでも戻ってこれると、グレッグ・ノーマンは実際のところ思っていた。
「予言者ではないのだからそんなふうに答えられません。はっきりしているのは、プレイをし続けていって、出場できるなら出場できるということです」
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そう語るノーマンは今年、国際特別招待選手として出場。16位以内に入って来年の出場を確実にしておきたかった。結果は36位タイ。71-76-72-75 というスコアでトータル6オーバーの294。アメリカのPGAツアーでの出場試合数が足りずにツアーカードを失っているノーマンは今年、ヨーロッパツアーの試合にもっと出場することになるだろうと言う。2001年は6試合に出場。今年はこれまで1試合、オーストラリアで行われたハイネケン・クラシックに出て6位タイに入っている。
「アメリカでの、メジャー以外の試合で競り合える可能性はほとんどなくなっています。試合には出たいので、どこか他の場所へ行って探さなくてはなりません」
オーガスタ・ナショナルでの最後のラウンドなるかもしれないということについては、最終日にはノスタルジックになったのだろうか?
「そうでもありませんでした。本当にそうなるとは考えてはいなかったです。長くて、きつくてびしょぬれの一週間でしたからね。とにかくがんばって、自分のパッティングがどうなのかを見極めたいという問題でしたから。その他のことを考える余裕はありませんでした」 (GW)
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