感情と、自らのゲームをコントロールするタイガー・ウッズ
タイ・トライオン「デビュー戦」にマスコミ白熱!
2001年のPGA「Qスクール」をみごと突破して今年からPGA入りする17歳、タイ・トライオンのデビュー戦がついにこの週末の「フェニックス・オープン」で飾られることになる。そのトライオンを取材したいと大会のメディア担当には250社ものマスコミ各社から依頼が殺到した。このマスコミの数は5年前のタイガー・ウッズのデビュー戦取材よりもなんと25%も多い。
タイ・トライオン「なんだかマスコミの注目度がすごくて周りが騒がしくなったけど、一番感じているのは公人としての責任感です。今までは自分勝手にできたけど、これからはプロとしての自覚をちゃんともって行動しなくてはならないと感じてます。マスコミ取材は楽しいし学ぶことも多い。そのうちなれてくるのかもしれません。」
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タイガーは21歳の9月にプロ入りした。
タイガー(当時)「世界の皆さんこんにちわという感じですかね。」
その後、参戦5戦目にして初優勝、それ以降は皆さんご存じの通り世界が彼に注目。文字通りナンバー1プレーヤーになった。
セルヒオ・ガルシアは19歳の1999年4月にデビュー。
ホセ・マリア・オラサバル(当時)「彼には才能があることは誰もが認めています。彼には彼らしいプレーをしてほしい。変なプレッシャーをかけなければ彼は必ず一流になる。」
プレッシャーもなんのその、ガルシアはデビュー4戦目にして初優勝を手に入れた。そして現在はPGA3勝と欧州PGA4勝という輝かしい成績で、その名を世界中に広めた。
そして今週からはタイ・トライオンがメディアの注目の的。タイガーやガルシアに続く、活躍が期待されている。
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