感情と、自らのゲームをコントロールするタイガー・ウッズ
タイガー主催「ターゲット世界チャレンジ」記者会見
タイガー主催の大会『ターゲット世界チャレンジ』についてホスト自ら衛星回線を使っての記者会見に応じた。
タイガー・ウッズ
「タイガー基金を通じて子ども達を手助けしてきました。子ども達を救うには沢山の方々の協力が必要なんです。ターゲットほどの大企業に協力してもらえたことで、子ども達の人生を変えるほどの影響力がもてる活動になれました」
また昨年に続き、今年もタイガーの呼びかけに応じて参戦するフレッド・カプルスからもタイガーと大会を賞賛するコメントが出された。
フレッド・カプルス
「タイガーがやることはどれも素晴らしいけれど、なかでも彼が子ども達を想うチャリティ活動は本当に素晴らしい。協力できて光栄だ。昨年もプロアマの大会に2度参加させてもらったけど、私にできることならなんでもしたいね。素晴らしいコースだし、タイガーの名前のついた大会だから特別だよ」
一方で、今季タイガーを不愉快にさせてきた“スランプ”という言葉をまたしてもタイガーに投げた記者がいた。
-「今季のタイガーの成績はスポーツ史に残る、最も成功を遂げたスランプなのでしょうね」
タイガー・ウッズ
「そうだね、きっと私はカムバック・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(復活劇を遂げた選手)の最有力候補になってるよ」
タイガーの素晴らしいシーズンに、マスコミまでもが、自分達で書きたてたシーズン中盤でのタイガー・スランプ説を反省しているようだ。
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