1970年ヘーゼルティーンで2位以下に7打差をつけて優勝したトニー・ジャクリン。欧州出身のプレーヤーとして「全米オープン」を征した最後の選手となっている。そのトニー・ジャクリンがこの秋開催されるシニア版ライダーカップ、「UBSウォーバーグカップ」の国際選抜チームのキャプテンに決まった。ジャクリンは1985年にライダーカップの欧州選抜チームのキャプテンを務め、初開催から28年かかって初めて欧州選抜チームを優勝に導いた人物。

今年で3回目となる「UBSウォーバーグカップ」。今のところ、アメリカ選抜が2勝0敗だが、トニー・ジャクリンがライダーカップ同様、国際選抜チームに勝ち星を挙げられるのか？

＊「UBSウォーバーグカップ」はこの秋、ザ・ゴルフ・チャンネルで衛星生中継予定