2024/11/21クラブ試打 三者三様
タイガー、全英OPでの復帰を目指す
2011/06/24
ニュース
2011/06/29 20:01
米国男子PGAツアーの下部組織ネイションワイドツアーの今季第11戦「メキシコオープン」で、ツアー11年目のエリック・コンプトンが初優勝を果たした。コンプトンは1992年(当時21歳)で心臓の移植手術を行った。その後は回復しプロ転向も果たしたが、07年に同ツアーにも出場していたが、9月に心臓の発作で倒れてしまった。
そして翌08年の4月に2度目の心臓移植手術を行った。術後は順調に回復すると、5ヶ月後の9月にPGAツアーの「チルドレンズ ミラクル ネットワーククラシック」に出場し、予選突破を果たして60位タイとなった。その後もPGAツアーへはスポンサー推薦などで数回出場し、今季も4試合に出場して全て予選を通過している。
昨年からはネイションワイドツアーを主戦場としているコンプトンは、今季9試合に出場しながら予選落ちは1回だけ。今回「メキシコオープン」では、最終日に7アンダー「65」をマークして逆転優勝を果たした。