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A.パーマーがT.ウッズの復活に期待

今季の米国男子ツアー第13戦「アーノルド・パーマーインビテーショナル」は24日(木)から4日間、フロリダ州ベイヒルGC&ロッジで行われる。開幕前日の23日(水)、アーノルド・パーマーが公式会見に出席した。

パーマーは同大会2年ぶりの出場となるタイガー・ウッズに対して言及。過去6度の優勝を誇るウッズはディフェンディングチャンピオンとして迎えた昨年大会を女性問題の影響で欠場した。2シーズンぶりの復活優勝が待たれる中「彼がここで勝つ可能性はもちろんある。いつでも勝てるものと思っている」と昔と変わらぬ視線を送った。

ただし、ウッズがスイング改造を進めていることにパーマーは「少し驚いている」と言う。「私はキャリアの中でスイングを変えたことは一度も無い。ツアーでプレーし始めた時から同じ形を今日まで忠実に守っている」。6歳のころに父から教わったグリップの形も、今も変わらないという。

もちろん「それは彼自身が考えること」と口出しするつもりは毛頭ない。それでも「この後のプロアマ戦も同じように打って、フェアウェイをとらえ、前よりも遠くへ飛ばしたいと思っている」と静かに言う。「まあ、最近じゃ、ボールの落ちる音が聞こえるくらい近くにしか飛ばなくなってしまったけど」と話すと、会場は笑いに包まれた。

そしてパーマーは会見後、晴天の下で午後からプロアマ戦に出場。81歳の“王様”がショットを放つたびにコースは沸いた。フェアウェイに落ちるボールの音は、拍手と歓声で聞こえなかったかもしれない。

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