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2010年 全英オープン
期間:07/15〜07/18 セントアンドリュース(スコットランド)

石川が27位タイ!宮瀬は納得、谷口は不満!?

150周年を迎え、スコットランドのセントアンドリュース・オールドコースで開催された「全英オープン」は、谷口徹宮瀬博文石川遼の3人が日本人選手として決勝ラウンドまでの4日間を戦い抜いた。

石川遼は3日目にイーブンパーの41位タイまで後退したが、最終日にはスコアを2つ伸ばして通算2アンダーの27位タイに食い込んだ。1番、2番と連続バーディでスタートしたが、3番はボギー。しかし、その後も5番、9番でバーディを奪い前半に3ストローク伸ばした。

後半は12番、17番でボギーを叩いたが、最終18番をバーディで締めくくり、石川にとってこれまで6回の海外メジャーで最高位の成績となった。

予選2ラウンドを日本人選手最上位の4アンダー、14位タイで終えた谷口徹は、3日目にスコアを5つ落として1オーバーの52位タイの後退。迎えた最終日も1番で2打目をクリークに入れてしむ。4日間風に翻弄された谷口は、1番をボギーで抑えたが、続く2番はダブルボギーにしてしまった。その後はパーセーブを繰り返し、この日は2バーディ、2ボギーとダブルボギーが1つ。通算3オーバーの60位タイで4日間の戦いを終えた。

「おかしいです。当たりも良くて、手応えも完璧、風もそんなにないと思ったけど、上空では違ったのかな。初日は9Iで大きくて、今日はPWで入ってしまった。こういうコースじゃ自分の感が頼りだし、セーフティかポジティブか、どっちで行くかだね」。風の計算ができなかったことには不満を募らせる谷口だが、4日間戦いホールアウトした後は達成感を表す笑顔だった。

予選を2オーバーでぎりぎり通過した宮瀬博文は、3日目を1オーバーの通算3オーバーで踏ん張ると最終日も1オーバー。通算4オーバー、68位タイとなった。前半3番、5番パー5とバーディを奪った宮瀬は「前半は行けると思ったけど、後半はアゲインストになって難しかったです。11番で谷口さんと会ったのが良くなかったかな(笑)」。前日までとは風向きが変わり、後半はアゲインストの風を克服できずバーディを2つ奪いながらも、ボギーを5つも叩いてしまった。

「一週間、セントアンドリュースでプレー出来て楽しかったです。海外の試合は苦手なイメージがあったけど、今回で払拭できました。スコア、順位を見て回りはなんて言うか分からないけど、僕の中では自信になりました」。4度目の挑戦で初めて予選を突破した宮瀬は、自信をつけて日本ツアーに戻る。

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