2024/11/23アジアン
ワイスコフ、タイガーと過ごした「最高の一日」
2004/07/14
ニュース
フィル・ミケルソンはスイング改造だけでなく、コースとの向き合い方も単に攻めるゴルフからコースにあったプレー戦略に変え、「マスターズ」で見事悲願のメジャー制覇を成し遂げた。「全米オープン」は終始冷静なプレーを展開したレティーフ・グーセンに奪われたが、「グランドスラム」も遠い夢ではなかった。メジャー第3戦「全英オープン」で優勝が期待されるビッグネームは多々いるが、やはり今季既にメジャータイトルを手にしている2人は最大の注目株といえよう。
フィル・ミケルソン
「今日は練習はしましたが、ラウンドに出ていません。すでに良いゲームプランが出来上がっているので、練習ラウンドを重ねたいという焦りはありません。ですから明日も練習ラウンドをするか決めてません。あまりやり過ぎるのもどうかと思いますし。決めた戦略で気分もフレッシュして挑みたいと思います」
レティーフ・グーセン
「僕はもともと『全英オープン』は好きですし、メジャーを手にできるとしたら、全英だろうとずっと思っていました。この数年で優勝には手が届きませんでしたが、何度もトップ10入りしてきていますからね。ぜひ今年は最終日に優勝争いに身を置いて自分にチャンスを与えたいですね」