フィル・ミケルソンが連覇と2週連続優勝に挑む!
治療中フューリックvs.「急に天才扱い」ミケルソン/メジャー・チャンピオン対談
手首手術でリハビリ中のジム・フューリックが久々にコースでの姿を見せた。フューリック主催のスキンズゲーム「エクセロン・インビテーショナル」が月曜日、ペンシルバニア州エイボンデールで開催されフィル・ミケルソン、ジョン・デイリー、スチュアート・アップルビー、チャッド・キャンベルらが参戦した。
試合後の会見で、フューリックが先輩メジャー・チャンピオンとして、新星メジャー・チャンピオンのミケルソンに「祝福の言葉」を述べた。
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ジム・フューリック
「不思議なことにメジャー・チャンピオンになった途端にフィルはお利口さんと呼ばれるようになったみたいだね」
フィル・ミケルソン
「そうなんだよ」
ジム・フューリック
「前から素晴らしいプレーヤーでコース戦略も描けていたはずなのに、メジャーに勝つ前は、アグレッシブなプレーばかりで、だからダメなんだって言われっぱなし。でもマスターズに勝ったら急に『さすがはミケルソン、素晴らしいコース戦略だ』、とか誉められちゃって。不思議だよな、急に天才扱いだ。いまでも充分にアグレッシブなのに」
フィル・ミケルソン
「みんな僕は保守的になったとか、賢くなったんだとか言うけど、僕がマスターズで勝てたのは12番でのバーディだ。誰も12番でピンを狙いになんかいかない。馬鹿だけが狙うんだ、あんな難しいピンポジ。そうだろ?(笑)」
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