メジャー最高額の優勝賞金は6億2000万円 松山英樹は42位でいくら稼いだ?
◇メジャー第3戦◇全米オープン 最終日(15日)◇オークモントCC(ペンシルベニア州)◇7372yd(パー70)
昨年からメジャー最高額の総額2150万ドル(約31億258万円、以降も現在のレートで換算)の賞金がかかる「全米オープン」を制したJ.J.スポーンが優勝賞金430万ドル(約6億2000万円)を獲得した。
2打差の通算1オーバー終えたロバート・マッキンタイア(スコットランド)は232万2000ドル(約3億3506万円)。2オーバー3位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)は145万9284ドル(2億1058万円)を手にした。
14オーバーの63位タイから最終ラウンドを戦った松山英樹は3バーディ、1ボギーの「68」と巻き返して通算12オーバー。4人が並んだ42位タイの賞金額は7万2852ドル(約1052万円)だった。予選落ちしたプロにはそれぞれ1万ドル(約144万円)が支払われた。
男子メジャーの賞金額は「マスターズ」が総額2100万ドル(約30億3052万円)、「全米プロ」が1900万ドル(27億4166万円)。7月の最終戦「全英オープン」(北アイルランド・ロイヤルポートラッシュGC)は、昨年実績で1700万ドル(24億5306万円)だった。
全米オープン同様、全米ゴルフ協会(USGA)が主催する2週前の「全米女子オープン」の賞金総額は1200万ドル(17億3091万円)。2人が並ぶ2位タイで終えた竹田麗央が105万2601ドル(1億5184万円)を獲得した。